



案の定、
その日

たくさんの老若男女、有象無象、欅坂46、反政府デモなどの人達(嘘

溢れかえっていました。


川苔山への入り口、川苔橋への

駅を出てすぐ右手のバス停から出ています。
改札を出ても、人でごったがえしてます。
ペチャクチャ、ガヤガヤ、ワイワイ






スーパー 無駄に元気なおじ様 おば様の
喧しい群れの中をすり抜け 巻き込まれない様に
上手く 増発前のバスには乗れたけど
今日は ソロ(単独)で物静かに 新緑山歩きを 愉しもうと来たわけだから
隊長的には ちょっと 先が思いやられます。

( だったら わざわざ こんな人気の山域 選ばなきゃいいのに…

満員の

終点、川乗橋🌉で 降ります。

ここで本来なら、きちんと足首の柔軟体操から始まって
ルートの再確認、ザックの中の点検、
血圧と体重の測定、
株価のチェック、本日のテレビ欄チェック、
人生相談欄チェックと 入念に準備をするのですが(嘘

今日は どんどんと到着するバスからはき出される人波に巻き込まれない様に、
そそくさと林道に脚を踏み出します。




同じ気持ちなんでしょう
何人かの人やグループの人達と 速足で進みます。







細倉橋まで やって来ました。
ここには バイオトイレあるんだよね~
やっと 人もばらけてきたから
ここでトイレ済まして、



ん?!
え?! だめ?!
トイレ使えないのっ?!

ちゃんと駅で済ましてくるんだった…
ちょっと

ここから 本格的な山道。
「百尋ノ滝」まで沢沿いの道をたどり、
そこからは急登を登り詰めます。









でも 景色に気を取られ よそ見していると
滑りやすい上に 細く削って作られた登山道なので
深く切れている場所もあったりして、
危ない、危ない








ん!?
少しづつ、水音が… 滝が近い?!

見えたーっ!!


『百尋の滝』 とうちゃこ~

ソロなので、頼んで撮ってもらいました、ヘヘッ













このルートのハイライト、 『百尋の滝』
帰りません、帰りません、

ここからが、いよいよ川苔山への本格的な登り
暑さを覚悟して、ぼちぼち行きまっしょい




某NHKテレビの山番組で進んだのと同じルート、分岐から「足毛岩の肩」経由で…
前に登った時はこっち側は使わなかったから お初です。


ひたすら 尾根を登り詰める感じ



汗をふきつつ、無言になって ( って言うか、一人でしゃべってたら不気味だよね~

登りきったら とうちゃこ~ かなと思っていたら
二段グリーンみたいに、
一旦 平らに歩いた先を、もう一度 登ります。
前に見えてる あのピークが山頂みたいっす。








賑わう山頂っす。
曇ってきているけど
西側に開けた先に、ちょうど雲取山が見えています。



右奥に、なだらかに見える稜線が
小雲取から 雲取山と連なる稜線です。


キオスクで買ってきた 🍙おにぎり を ささっと食べて
さぁ、撤収。
確か以前は、直接 鳩ノ巣駅へ下る長い尾根を行きましたが
帰りの温泉を考えて、今日はちょっとマイナーですが
本仁田山経由(大休場尾根)で奥多摩駅へ戻るルートを行くつもりです。

でも川苔山って、奥多摩の山の中でも「道迷い遭難」が多い山域
「ソロ」と「マイナールート」という 今日の条件を考えると
慎重に行かないとね~





いくつかある分岐を、しっかりと確認して通過します。

本仁田山へのトラバース、登り返しは
マイナールートだけに 道も結構荒れてるところが多く
すれ違う人もほとんど無く、



本仁田山でやっと 久しぶりの登山客に遭遇。
編み笠おじさん


ここから、激下りスタート。
僅か1.6キロの間で 630mも下ります。
写真?!
そんな訳でありません。
逆コースは 取りたくないルートだねぇ…


林道まで下りて来て、下界に生還です。

まだ、奥多摩駅まで 40分強 歩きます。


氷川国際マス釣場。
奥多摩の清流ならでこそ、だね。
あ~、あそこで水浴びしたい~



さて、奥多摩駅まで戻って来ました。
いつもチャレンジはするものの、
鬼混みで 入れた試しのない

今日は 休日だけど、まだ時間も早いし 何とかなるかなぁ…


で、結果。
5分待ちで、何とか入れましたぁ~、イヒヒ

さっぱりしたところで、駅前食堂で


( これがちょっと、店の選択ミス。

やっぱり食べ物に関しては、

改めて 奴の鼻に 脱帽っす!!

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