先々週、退院直後にリハビリ歩行訓練した時は、最寄駅まで通常15分の道をなんと往復2時間以上もかかり、
しかも途中 何度となく ビリビリと痺れに襲われ、家までたどり着くのがやっとでした。
お医者さんの言うとおり、我慢してほとんど出歩かず安静に努めること10日余り、今日久々に外を歩いてみました。
5月らしい爽やかな空気の中を、多少覚束無い足取りではありましたが、なんとか1時間ほどで歩いて来れました。
少し痺れを感じるときはあるものの、確実に回復に向かっているんだなぁ…と、嬉しかった。
健康なときには考えたこともなかったけど、「歩く」ということはすごい運動機能なんだね。
山に向かい始めた頃、よく感じたのは、一歩一歩の歩幅はたいしたことないけれど、
それを飽くことなく続けることで、あんなはるか先に高くそびえていたはずの頂に、
いつの間にかたどり着けることの不思議な感動でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/46/6e9391650f4dfae728e99481d2156b14.jpg)
初めて雲取山に登った時は、それでもきつかったなぁ。(写真は、その後何回目かに訪れたときの雲取山荘)
もう数日で4月という時期にもかかわらずの大雪の中を、軽アイゼンで鴨沢からの道を黙々と歩を進め、
体調があまり良くなくて、苦しくてねぇ、このピークを登りきれば山頂だ、と思うことごとくがはずれ、
waraちゃん何度も心が折れそうになったぜぇ。
それでも山頂にたどり着けた時、不思議な気分だったなぁ。
その夜 泊まった雲取山荘で、部屋の炬燵の温かったこと温かったこと!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/6e/f8386fd9c570dbfcb4751b6272fadf61.jpg)
(永遠に続くかと思われた、急な雪の上り。)
山小屋での楽しみはいろいろあるけど、丹沢は鍋割山荘のお楽しみは、これ!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/28/2187bff4d559445155e6ff2329ccf986.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/e1/34909a9fcd4c44af65bad3635fafab4f.jpg)
丹沢で山を登る人にはあまりにも有名な、鍋割山荘名物『鍋焼きうどん』!!
え?「鍋焼き山」、もとい「鍋焼き山荘」?って間違えてしまいそうだけど、季節でいえば秋、汗かいて登ってきたなんて日には最高さ♪!!
八ヶ岳は硫黄岳の麓に位置する本沢鉱泉、ここのお楽しみは、これっ!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/72/3f42b30249bb413766f14be540abf027.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/2a/d29c0c150181882a81367f429b73c232.jpg)
ここには何と、『日本最高所露天風呂』があるんです。
そもそも山小屋にお風呂や温泉があるのは珍しいんだけど、八ヶ岳周辺の山小屋には結構あるんだよね。
ここは山小屋の中にちゃんと温泉があるんだけど、更に山小屋から歩くこと5分くらいの川床というか谷床に露天風呂まであるんです。
ただし、ご覧の通り、脱衣所もなければ湯船も無く、川床に湧き出た温泉を2畳ほどのスペースで掘り込んで お湯をためてあるだけ。
当然ながら、入るときはその場で潔くすぱっと素っ裸にならなくちゃいけません。
しかも10メートルほど上を、登山道が横切っているので、誰かそこを歩いてでもいた日には もろ丸見えです。
もっとも、そんなこと気にしていちゃ、この圧倒的な爽快感は味わえません。
お湯が白濁しているのが、天の神様の唯一のご配慮かもしれませんね♪。へへっ
温泉つながりで、最後にご紹介するのは、信州は『高峰温泉』。
佐久平から浅間山に向かう高原の上に位置しているこの温泉は、山小屋ではなく、完全に温泉旅館という趣です。
それも、冬は黒斑山や浅間山前掛山へのスノーハイキングの拠点として、春と秋は高原植物の花や紅葉、夏は星空観察にと
ロケーションに恵まれたすばらしいところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/0d/6baef51b53afba8bf4784d214b3de11a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/28/76844f5387e2f95d0c7562b5aa263e0c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/18/01b64fdec559c150ba3819f9648a510f.jpg)
ここのお風呂は絶品!! ご覧のような趣のある「ランプのお風呂」を売り物にしていて、
晴れていれば夜には眼下に佐久平や小諸の街の灯が望めます。ワイルドだろぅ~
あ~、waraちゃん どこか湯治にでも行きたい気分だぜぇっ、じゃんじゃん。
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しかも途中 何度となく ビリビリと痺れに襲われ、家までたどり着くのがやっとでした。
お医者さんの言うとおり、我慢してほとんど出歩かず安静に努めること10日余り、今日久々に外を歩いてみました。
5月らしい爽やかな空気の中を、多少覚束無い足取りではありましたが、なんとか1時間ほどで歩いて来れました。
少し痺れを感じるときはあるものの、確実に回復に向かっているんだなぁ…と、嬉しかった。
健康なときには考えたこともなかったけど、「歩く」ということはすごい運動機能なんだね。
山に向かい始めた頃、よく感じたのは、一歩一歩の歩幅はたいしたことないけれど、
それを飽くことなく続けることで、あんなはるか先に高くそびえていたはずの頂に、
いつの間にかたどり着けることの不思議な感動でした。
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初めて雲取山に登った時は、それでもきつかったなぁ。(写真は、その後何回目かに訪れたときの雲取山荘)
もう数日で4月という時期にもかかわらずの大雪の中を、軽アイゼンで鴨沢からの道を黙々と歩を進め、
体調があまり良くなくて、苦しくてねぇ、このピークを登りきれば山頂だ、と思うことごとくがはずれ、
waraちゃん何度も心が折れそうになったぜぇ。
それでも山頂にたどり着けた時、不思議な気分だったなぁ。
その夜 泊まった雲取山荘で、部屋の炬燵の温かったこと温かったこと!!
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(永遠に続くかと思われた、急な雪の上り。)
山小屋での楽しみはいろいろあるけど、丹沢は鍋割山荘のお楽しみは、これ!!
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丹沢で山を登る人にはあまりにも有名な、鍋割山荘名物『鍋焼きうどん』!!
え?「鍋焼き山」、もとい「鍋焼き山荘」?って間違えてしまいそうだけど、季節でいえば秋、汗かいて登ってきたなんて日には最高さ♪!!
八ヶ岳は硫黄岳の麓に位置する本沢鉱泉、ここのお楽しみは、これっ!!
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ここには何と、『日本最高所露天風呂』があるんです。
そもそも山小屋にお風呂や温泉があるのは珍しいんだけど、八ヶ岳周辺の山小屋には結構あるんだよね。
ここは山小屋の中にちゃんと温泉があるんだけど、更に山小屋から歩くこと5分くらいの川床というか谷床に露天風呂まであるんです。
ただし、ご覧の通り、脱衣所もなければ湯船も無く、川床に湧き出た温泉を2畳ほどのスペースで掘り込んで お湯をためてあるだけ。
当然ながら、入るときはその場で潔くすぱっと素っ裸にならなくちゃいけません。
しかも10メートルほど上を、登山道が横切っているので、誰かそこを歩いてでもいた日には もろ丸見えです。
もっとも、そんなこと気にしていちゃ、この圧倒的な爽快感は味わえません。
お湯が白濁しているのが、天の神様の唯一のご配慮かもしれませんね♪。へへっ
温泉つながりで、最後にご紹介するのは、信州は『高峰温泉』。
佐久平から浅間山に向かう高原の上に位置しているこの温泉は、山小屋ではなく、完全に温泉旅館という趣です。
それも、冬は黒斑山や浅間山前掛山へのスノーハイキングの拠点として、春と秋は高原植物の花や紅葉、夏は星空観察にと
ロケーションに恵まれたすばらしいところです。
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ここのお風呂は絶品!! ご覧のような趣のある「ランプのお風呂」を売り物にしていて、
晴れていれば夜には眼下に佐久平や小諸の街の灯が望めます。ワイルドだろぅ~
あ~、waraちゃん どこか湯治にでも行きたい気分だぜぇっ、じゃんじゃん。
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