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めざまし「きょうのわんこ」通算5000回

2015-12-01 06:07:33 | 新聞記事・Webニュース・テレビ・書籍・ブログなど

めざまし「きょうのわんこ」16日に5000回 21年続いたワケ

2015年11月15日(日) スポニチアネックス


「きょうのわんこ」第1回に登場した「マロ」

フジテレビ「めざましテレビ」(月~金曜前5・25)内の「きょうのわんこ」(前7・53)が今月16日の放送で、通算5000回を迎える。
1994年4月1日に番組がスタートして以来、21年7カ月続く看板コーナー。
「何かとギクシャクしてしまった人間社会をもう一度見直してみたい」というコンセプトで始まったが、石塚大志プロデューサーは「当初設定したコーナー設立の目的が、いまだに達成できていないからではないでしょうか」と長寿の理由を分析した。
コーナー開始時から担当している2人のディレクター、上津原伸介氏と松本大輔氏は50歳を超えた。
第1回(94年4月1日)に登場した「マロ」(ゴールデンレトリバー、オス、6歳)は上津原ディレクターの知人の犬だった。
上津原氏は「事件や事故などのニュースの合間に、ホッと一息つけるようなコーナーができたらいいなということでスタートしました。その時は、誰もどういう形になるか分かっていなかったんですね。最初はディレクター2人であちこちに足を運んで声を掛けて、犬の鳴き声がしたら、そのお宅の玄関先で企画を説明し、出演を交渉するような感じでした」と笑いながら振り返った。
犬を「わんこ」と呼ぶのは「一緒に暮らす家族」という認識から。
松本大輔ディレクターは「普段、私たちが見ている風景をわんこの目線で見ると全く違うんですね。そのおもしろさを伝えたいと思っています。わんこの暮らし方を通じて人間の変化が見えるような気がしています」と力説。
「いつまでこのコーナーを続けるか・・・それは『めざましテレビ』がある限りでしょうか」とした。
上津原ディレクターは今後について「現在のスタイルを変えるということはないですね。とはいえ、やりたいことはたくさんあって、日本とは全く違う暮らしをしている海外のわんこも取り上げたいです」と展望を描いた。
石塚大志プロデューサーはコーナーが続いた理由について「わんこがかわいいからでも、スタッフが努力したからでも、ファンからのクレームが恐かったからでもありません。当初設定した『ギクシャクしてしまった人間社会をもう一度見直したい』というコーナー設立の目的が、いまだに達成できていないからではないでしょうか。そんなギクシャクが少しでもやわらぎますように」と分析。
「やさしいイントロ音楽、西山喜久恵アナウンサーのやさしい声に乗せて、やさしい人間の姿と、やさしいわんこたちの営みが、やさしい視線のフィルターを通してお茶の間に流れていく。『きょうのわんこ』の挑戦は、あしたもあさっても、これからもずっと続いていきます」と話している。



きょうのわんこ」語り・西山喜久恵アナ「自分が黙る時も」

2015年11月15日(日) スポニチアネックス



フジテレビ「めざましテレビ」(月~金曜前5・25)内の「きょうのわんこ」(前7・53)が今月16日の放送で、通算5000回を迎える。
1994年4月1日に番組がスタートして以来、21年7カ月続く看板コーナー。
92年入社の同局の西山喜久恵アナウンサー(46)は産休・育休を除き、ナレーションを担当。
「週1回の録音の日は、仕事なんですが、楽しみです。幸せですね」とライフワークに喜びを感じている。

公式サイトのプロフィール欄に「好きなもの」として「柴犬全般」とあるほど。
「もともと犬は好きだったので、最初にお話が来た時はうれしかったです」を振り返った。
コーナー開始時から担当している2人のディレクター、上津原伸介氏と松本大輔氏は50歳を超えた。
第1回(94年4月1日)に登場した「マロ」(ゴールデンレトリバー、オス、6歳)は上津原ディレクターの知人の犬だった。
犬を「わんこ」と呼ぶのは「一緒に暮らす家族」という認識から。
松本ディレクターは「普段、私たちが見ている風景をわんこの目線で見ると全く違うんですね。そのおもしろさを伝えたいと思っています。わんこの暮らし方を通じて人間の変化が見えるような気がしています」と力説した。
西山アナは「“わんこ目線で”“わんこの気持ちになって”と言われますが、当初から素直にその気持ちでナレーションをつけています。それはディレクターのお2人が作るマジックをかけたような原稿のおかげです。カメラマンの方が一瞬でとらえた素晴らしいわんこの表情が出てくると“ここは表情だけで・・・”と自分が黙る時もあります」と犬を生かす収録時の工夫を明かした。


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