実録！相続壮絶記４

弁護士のＹ先生に依頼し、

約月に一回の裁判所の調停が何回か行われる。

相手の甥も弁護士をたてて全面的に戦う様子。


相手は、

亡くなる前の被相続人の面倒を見ていたコト。

遺言書があり甥にすべて相続すると書いてあるコト。

を主張しており一歩も引かないつもり・・・


売主様と兄弟側の言い分としては、

面倒を見たといっても亡くなる１０日くらいだけ

なので、５年も１０年も被相続人の世話をしてた

わけではない。

遺言書も亡くなる３日くらい前のものであるから、

意識もほとんどなくちゃんとした判断がつかない状態

で書かせた遺言書は無効である。

と主張してる。


何だかんだで、半年の月日が流れる・・・


さすがに私も心配になり買主のＡ社にＴＥＬをいれる。

「あわててないので、相続完了しだい売ってほしい。」

少し、安心。


甥（相手）の弁護士が、

遺言書を書いた証明として、ビデオがある！

と主張。

相手側はビデオがあるからちゃんとした証拠があるので、

有効であると主張している。

相手側はビデオがあるから証明できると主張してるが、

だれが見たって、亡くなる３日前の人に、遺言書書かせて、

ビデオまで撮るという行為は、

計画的で悪意がある

としか思えない。

私も法律のことは詳しくないが、

詐欺的要素

もあるのではないかと思う。


つづく・・・


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