羽島ではたらく不動産業者社長の“わくわくブログ”

岐阜県羽島市のワクワク不動産の社長blog

司法書士の役割

2012-01-22 14:33:10 | 不動産売買関連
不動産売買の取引においての司法書士の役割は所有権移転

登記、抵当権設定登記等をしていただくのがメインではあり

ますが、不動産業者が売主・買主に対して安全に取引を

しているかどうかのチェックする役割も担っています。


よく、


不動産業者(アクセル)、司法書士(ブレーキ)


だと言われます。


お金儲けばかりに走る不動産業者は時には危険な取引にも

アクセル吹かして突っ走ることもあるので、司法書士の先生

がブレーキかけてあげるので、売主さん、買主さん、

安心でしょ!!


注:ほとんどの不動産業者が真面目に仕事していますので

  ご安心ください。


注2:最近の独立したての若い司法書士の中には仕事貰うため

  に不動産業者と組んで業者の言いなりになっている人も

  いるかな~???


昨日のブログの続きになりますが、安全に安全を重ねて取引を

行うには、信頼おける不動産業者を通して契約を締結し、実績

のある司法書士の先生立会いのもと、金融機関の応接間で銀行マン

同席の上で決済・引渡を執り行うことが大事ですね。


売主様、買主様の知らないところで司法書士が不動産の権利関係を

チェックしており、銀行マンも担保の不動産に瑕疵がないかどうか

チェックしています。(2重のチェックをしています。)


だから、


我々不動産業者もプロとして司法書士や銀行マンに、

「こんな取引してもいいの?」

って指摘されることはめちゃくちゃ恥ずかしいことです

からいい加減な取引を行うことはぜったいありません。


では