中央公民館で女声だけの練習を行いました。
圭先生にしっかりご指導頂いたので
女声の皆様は25日に向けた自信が付いたのではないでしょうか?
以下、ご指導内容です、休まれた皆様
しっかり確認、楽譜への書き込みお忘れなく!
【33番】 Lift up your heads,O ye gates
・ 悲しい曲は30番で終わり
・ ハレルヤに向かって行く曲なのでシャキシャキと歌う
・ 前奏から目をキラキラさせて歌う
・ 「Lift up your heads」は命令形で
・ 「glory」 → 「-ry」は短く
・ 「shall」 → 「-ll」は舌を使って発音する
・ 付点の音符は歌いすぎない → ジャンプする感じで
・ 歌詞はタイトにしゃべる
・ 休符は休まず次につなげる → ブレスをしっかり見せる
・ 〔15小節〕4拍目 → 「the」しっかり入る
・ 〔18小節〕2拍目 → カンマでしっかり切る
・ 〔18小節〕3拍目 → 「battle」は決然と
・ 〔32小節〕2拍目 → 付点ではないので注意!
・ 〔33小節~〕 → 威厳を持って
・ 〔69~70小節〕 → 各パートの16分音符が聞こえるように
・ 〔75小節〕 → 「of」の入りはしっかり指揮を見る
・ 〔77小節〕 → 「-ry」は口を縦に開ける
・ 34番のテノールソロは短く、すぐ35番が始まるので油断しない
<ソプラノ>
・ 〔36小節〕2拍目 → 「ファ」は思った以上に低いので注意する
・ 〔39~41小節〕 → 主役はバスなので抑えて
・ 〔42小節~〕 → しっかり歌う
・ 〔45小節〕1拍目 → カンマでしっかり切り、すぐに次の音に切り込む
・ 〔55小節~〕 → 1小節ごとに徐々にクレッシェンドする
→ ソプラノから始まるので他のパートのガイドになるように歌う
<ソプラノ1>
・ 〔5~10小節〕 → 主役なのでしっかり歌う
・ 〔6小節〕2拍目 → 16分音符のリズムをしっかり刻む
・ 〔10小節〕 → 16分音符のリズムをしっかり刻む
・ 〔26小節~〕 → アルトとしっかりコンタクトを取る
<ソプラノ2>
・ 〔9小節〕 → 16分音符のリズムをしっかり刻む
・ 〔26小節~〕 → ソプラノ1とアルトのハーモニーに乗る
<アルト>
・ 〔9小節〕 → 16分音符のリズムをしっかり刻む
・ 〔20小節〕4拍目、〔21小節〕4拍目 → 8分音符をしっかり確認する
・ 〔26小節~〕 → ソプラノ1としっかりコンタクトを取る
・ 〔29~30小節〕 → 堂々と歌う
・ 〔39小節〕3拍目 → 「hosts」しっかり歌う
・ 〔65小節〕 → 「ソ」の音程注意
・ 〔66小節~〕 → 「シ♭」のロングトーンを使ってクレッシェンド(劇的に)する
・ 〔67小節〕4拍目 → ここからフォルテシモで歌う
【22番】 Behold the Lamb of God
・ ここから受難が始まります
・ 十字架を担いでゴルゴダの丘を登るキリストの足取りが表現されています
・ 芝居の要素が大きくなります
・ 言葉をしっかり伝えましょう
・ 〔29小節〕 → ファ-ストバイオリンの音に被らないように切る
<ソプラノ>
・ 〔12小節〕4拍目~ → 穏やかに
・ 〔13小節〕 〃 → テンションを上げて
・ 〔15小節〕 〃 → 穏やかに
・ 〔16小節〕 〃 → テンションを上げて
・ 〔17小節〕4拍目 → 「シ♭」しゃくらない
・ 〔17小節〕4拍目~〔25小節〕1拍目 → 〔17小節〕3拍目までの歌はリセットする
→ 音程重視で → 歌詞がわからなくてもOK
→ 軟口蓋をしっかり上げ
<アルト>
・ 〔19小節〕4拍目 → 「the」の前のカンマでしっかりブレスをする
・ 〔20小節〕3拍目 → 「world」しっかり歌う
・ 〔20小節〕4拍目 → 「the」の前のカンマでしっかり切る
【24番】 Surely he hath borne our griefs
・ ここからの3曲はキリストが病や苦しみをひとえに追うことで人類が救われるということを合唱が歌います
・ 曲の内容をわかって歌ってください
・ 「surely」 → 「たしかに!」という意味なので「-ly」はしっかり切る
・ 〔6小節〕4拍目 → 「he hath」前のブレスは色を変えて
・ 〔19小節〕1拍目 → 全員が揃うのでしっかり
・ 〔19小節〕2拍目 → 「-ties(イズ)」しっかり切る
<ソプラノ>
・ 〔14小節〕1拍目 → 「wounded(ミ♭)」は丁寧に、唇を使って歌う
【25番】 And with his stripes we are healed
・ 「And with his stripes」は硬くしっかり歌う
<ソプラノ>
・ 〔10小節〕1拍目 → 「ド」音程注意
・ 〔15小節〕2拍目裏 → 八分音符をしっかり歌う
・ 〔21小節〕 → レガートで
・ 〔22小節〕2拍目~ → 全音符、二分音符のリズムをしっかり
・ 〔32小節〕1拍目 → 「-ed」を早く歌い切り、次の「and with his」をしっかり歌う
<アルト>
・ 「and with his stripes」 → 腹筋を使って歌う → 柔らかく歌わない
・ 「we are healed」 → 色を変えて歌う
・ 「healed」 → 「-eal-」は口を縦に開ける
・ 〔9小節〕4拍目 → しっかりリズムを刻む
・ 〔11小節〕3拍目 → しっかり切る
・ 〔32小節〕 → 低い音なので地声で → 胸の中を開く
・ 〔35小節〕3拍目 → 「ミ♭、ラ♭」は音形がしっかり見えるように歌う
・ 〔36小節〕1拍目 → 「ソ、ド」は 〃
・ 〔43小節〕~ →「and with his stripes」ははっきりと歌う
→ 「we are healed」はレガートで歌う
【26番】 All we like sheep have gone astray
・ しっかり考えて歌いましょう
・ 「we have」をしっかり立てて歌う
・ 〔68~70小節〕 → ソプラノとアルトのハーモニーをしっかり
・ 〔69小節〕4拍目 → 1,2,3拍は「山音階」だが「谷音階」になるので注意する
・ 〔76小節〕~ → 反省を表現している → リズムはしっかり刻む
・ 〔86小節〕 → ディミヌエンド
・ 〔88小節〕3拍目 → ピアノ
・ 〔92小節〕 → 「all」に入る時は「us」の「ア」で待つ → 「ス」で待たない
→ 「all」は「スオール」でもいい
<ソプラノ>
・ 〔37小節〕3拍目 → 「-ay(エイ)」でしっかり切る
・ 〔67小節〕3,4拍目 → 四分音符でしっかり
・ 〔77小節〕3拍目 → 「and」縦に開ける
<アルト>
・ 〔16小節〕1拍目 → 「way」の後のカンマでしっかり切る
・ 〔21~22小節〕 → 音程をクリアに
・ 〔22小節〕3拍目 → 「ファ」の音程高めに
・ 〔27~28小節〕 → 音程をクリアに
・ 〔36小節〕3拍目 → 「-ay(エイ)」でしっかり切る
・ 〔52小節〕4拍目 → 3拍目と同じ「ラ」なので音程注意
・ 〔62,63小節〕4拍目 → オクターブの下の音をしっかり歌う
・ 〔68小節〕4拍目 → 「ファ、ド」の音程注意
【46番】 Since by man came death
・ アカペラの音程が悪いのは…
① 音の距離感がわかっていない
② 下腹の力がしっかり入っていない
③ 軟口蓋が上がっていない
④ 息のスピードが足りない
・ 自身で確認をしてみてください
<ソプラノ>
・ 階名で歌うと音程がよい → 言葉にするとなぜ音程が下がるかを考える
→ 階名で歌った時に響いていた場所で歌う
<アルト>
・ 〔4小節〕 → 「ミ」が低い → 側頭筋を引っ張り、上顎を鳴らす
・ 〔5小節〕1拍目 → 「レ」は「ミ」と同じ位置で歌う
・ 〔6小節〕 → 1音づつカクカク音程を下げて歌わない
・ 〔19小節〕 → 「ファ」は上ずると思うくらい音程を高めに取る
12月25日はマエストロ全体練習です
サンアゼリア企画展示室&展示ホール1時半から
ここまでに藤井先生、圭先生から受けた指導に
しっかり対応できるよう復習をして、
体調管理をしてご参加下さい。
充実の全体練習になりますように!