和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

おやじギャグ。

2018-03-14 | テレビ
はい。私は今月12日で64歳。
「おやじギャグ」適齢期というか、その熟年齢。
では、ひとつ。


病院で名前を呼ばれる。

井野中さん
井ノ中さ~ん。

答える人が居ない。

井野中かわずさ~ん。
いらっしゃいますか。

井の中さ~ん。
井の中のかわずさ~ん。

やおら、立ちあがる人がいる。
ハイ、蛙です。

病院の待合室で、ビューと効果音で、
全員が「寒~う。」


今日の産経新聞の産経歌壇に

 どの局もおなじネタでワイドショー 
   騒がしいだけで消すしか無いのか

というのが選ばれておりました。


ところで、
オヤジギャグの中の、この病院の待合室では、
はたして、テレビは置かれていたのでしょうか?
ワイドショー番組は、写し出されていただろうか?
ワイドショー番組は、どのチャンネルも
井の中の、カワズさんの合唱に聞こえてしまう。
難聴が少しはいった私には、
いつでも消せる不思議な世界。

「おなじネタ」のワイドショー。
萬犬虚に吠えたようなワイドショー番組。
思わずうなるような
新鮮な切り口があるはずで、それを聞きたい。
そんなブログがあれば、読みたいのだけれど。

さて、
私が見たいのは、何だろうと思った時に、

昨日の産経新聞に
作家・佐藤優氏が談話を寄せておりました。
はじまりは

「今回の問題は前代未聞で、3つの異常なことが起きた。
1つは官僚は公文書を改竄しないという前提が崩れたこと。」

「政治家におびえ、その場しのぎの場当たり的な発想になっている。
背景にあるのは、民主党(現民進党)政権時代に始まった政治主導だ。
その負の遺産が今も拡大し続けている。麻生太郎財務相ほどの
ベテラン政治家が、こういう事態を想定できなかったくらい
財務官僚が弱体化している。そのことが一番の問題だ。

野党は今回の問題を政争の具に使うべきではない。
国政調査権で超党派の第三者委員会をつくり、
真相究明を先行させることが重要だ。
政権が変わっても官僚の体質は変わらない。

仮に北朝鮮におもねる政権になって、
外務省などが政権におびえ、
北朝鮮におもねったらどうなるのか。
今一度、政官の関係をチェックしなければいけない。」


うん。次に何をすべきなのか?
短絡的に安倍潰しに向う愚。
こういう建設的な談話が、ほかならぬ
テレビで聞けるのならば、録画するのになあ。







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