和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

そこで唐突に思い出すのは。

2018-04-25 | テレビ
丸谷才一についてで、
瀬戸川猛資著「無想の研究」(早川書房)にある
「太古の祭り」を読むと、
丸谷才一の「忠臣蔵とは何か」をとりあげながら、
なぜか、最後の方に、こんな箇所がありました。

「そこで唐突に思い出すのは、
フランク・キャプラ監督のアメリカ映画
『素晴らしき哉、人生!』(’46)である。」(p186)

その箇所を読んでから、いつか
見直したいと思っておりました(笑)。
今日それを最後まで観る。家のテレビで。

夜は、
録画してあった。NHKの
プロフェッショナル仕事の流儀
4月23日の
「注文殺到!3000人待ち
北海道の小さな本屋
運命の1冊を選び抜く」を
見る。

はい。そんな一日でした。

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