昨日は、講座「安房郡の関東大震災」がありました。
まずは、お借りしている高校の先生による学校紹介が30分。
それから、私の番。
きちんと学校紹介されていた後の
私のずぼらな語りでしたので、
何より私自身が焦っちゃいました。
それでかもしれませんが、ペースが乱れて、
資料をあれこれと飛ばしながら進めました。
うん。支離滅裂な具合となりました。
途中、15分のトイレ休憩をはさんで、
そのあと、30分ほど話しました。
さいごに、『復興の歌』を歌って私の話はおわり。
その後に、学校の屋上にあがりまして、四方を見渡す。
そこで私は『復興の歌』の一番だけを一人歌っておりました。
黒潮かおる東海に 朝日さやかに さしのぼる
ああ 安房の国うまし国 我ら若きを歌わなん
ちょうど、皆さんが4階の上の屋上から、
太平洋をながめていたときに、歌いました(笑)。
唯一これが当日の私がホッとできたことでした。
われながら支離滅裂な講座だったのですが、
参加された皆さんを前に、とりあえず、
どの資料から語ろうとして無意識にでもとりあげた箇所を、
あらてめてもう一度反芻して、講座を振りることにします。
まったくもって、ブログにあれこれと書きこんでゆくことと、くらべて、
時間をくぎり、その中で人前で語ることの相違を体験させてもらいました。
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