和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

いいこともある。

2024-06-25 | 前書・後書。
産経新聞を購読してます。といっても、パラパラとめくるだけ。
この頃、原英史×高橋洋一の新書がこの新聞の3面下広告に載っていて、
気になっていたので昨日注文したら、今日のお昼に届きました。
「利権のトライアングル」(産経セレクト・令和6年6月24日発行)。

はい。高橋洋一氏が7ページほどの『はじめに』を書いています。
うん。その『はじめに』の最後を引用しておきます。

「 ・・・マスコミと国会議員がつるむと違う。
  火のないところにも火をつけて火事にできるのだ。

  まったくおそろしい時代になったが、いいこともある。

  今やSNSを使って、個人でも巨大組織のマスコミや
  巨大権力の国会議員とも闘える。
  原さんの勝訴はその闘いの結果でもある。  」 ( p9 )


はい。私は『はじめに』を読めただけで、もう満足しています。
何をいっているのやら。うん。世の中には『いいこともある』。

ということで、あとがきにあたる、原英史氏の『おわりに』の
出だしの箇所を最後に引用しておくことに。

「毎日新聞のデタラメな記事が出たのは2019年6月11日でした。
 その後も毎日新聞は連日、一面トップで私の『悪事』を報じました。
 
 数日後に森ゆうこ・前議員らにより野党合同のヒアリングが結成され、
 国会での誹謗中傷も始まりました。・・本当にひどい目にありました。

 それからもう5年が経ちました。
 長い時間がかかりましたが、毎日新聞と国会議員を相手取った
 訴訟は、ようやくすべて勝訴で終えることができました。  」(p203)

「 これは私自身のためではなく、日本の未来のための戦いなのです。 」
                             (p209)


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