三軒茶屋の小劇場シアタートラムで
「アット・ホーム・アット・ザ・ズー At Home At the Zoo」を観た。
原作はアメリカの劇作家、エドワード・オールビーの「動物園物語」である。
舞台は休憩なしの2幕もので、役者はそれぞれ2人、1幕は堤真一と小泉今日子。2幕は堤真一と大森南朋だった。
大森南朋は龍馬伝で武市さんをやっている人だ。
出演するのはこの3人だけ。豪華なメンバーだよね。
でもそれだけ。
うわさには聞いていたけれど、話の意味はほぼ不明。
すでに観た人が言っているように、意味を理解しようとしても答えはなさそうだし、無理にわかろうとすると
疲れて頭痛がしそうだったので、頭で考えずにただ観た。
簡単に言うと
常に人の世は不条理なものなり。
ってこと??
う~ん、
まぁ、ともかく3人が間近で観れて良かった。少し横のほうとはいえ、最前列だったので。
とっても贅沢な時間という感じ。
堤真一はうまかった。
きょんきょんは顔が小さい。髪の毛がツヤツヤ。「恋する妊婦」「楽屋」と生きょんきょんを観るのは3度目。
演技がうまいというより、独特の存在感のある人だ。
大森南朋は大きい。大きい堤さんよりさらに大きくてがっちりしている。
牢獄に入れられている武市半平太のイメージとは違う。
膨大なセリフを覚えていてすごいなと思ったけど、途中セリフを忘れて脳がパタッとストップしたようで
笑いながら苦労していた(笑)
久々のポッチリもよろしくね。
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ありがとう!