VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

ラ・マーレ・ド・茶屋

2006年04月22日 | 湘南・逗子の暮らし
意外と近くに住んでいると、近所では外食しないので
有名な「ラ・マーレ・ド・茶屋」にも、行ったことが無かった。
大阪から母や友人が来た時に、「日影茶屋」へは行くがフレンチに行く機会が無かったが
今日、麻布在住の田中夫妻が逗子まで遊びに来てくれたので
ディナーをラ・マーレでご一緒する事になった。(写真左)

老舗日本料理、日影茶屋は江戸時代に創業したらしいが
フレンチレストランの「ラ・マーレ・ド・茶屋」は、1977年開業。
そこで、今日ご一緒した月刊HOUSINGの契約エディターであり
私と同年生まれである田中夫人(川成さん)曰く、
「私達が学生の頃は、デートコースの一つだったので懐かしいワ・・・」
「誰と?」と、優しい夫君に尋ねられる。

夕日を眺めようと思っていたが、生憎の曇り空。(写真中)
諦めていたら、ナント富士山のシルエットが江ノ島の向こう(写真左端)に綺麗に見えた!
微かにオレンジがかった空も見えた。海を眺めて経つ洋館で、まず眺めを味わった。

室内の雰囲気は、南欧の気楽なフレンチ。
若いデートカップルから、老夫婦カップル。外人も多く、多彩な客層で直ぐに満席になった。
その中で驚いた事に!田中氏のご友人(在東京で、かなり裕福なお方)が居るのを田中夫人が発見!?
女性とご一緒だったので、声をかけるのはタイミングを見て・・・
その方は、とてもGrumetな方らしく「あの人が来てるんなら、食事も間違いないよ」と
ご自身も超Grumetな田中氏が太鼓判。

私も人気店の食事内容でガッカリする事も多いので
「今日はロケーションで・・・」と期待されないよう前置きして来たのだが、
その言葉どおり、筍やふきのとう、ホワイトアスパラなど旬の野菜と
相模湾の魚類を中心にヘルシーで、お腹一杯頂けた。
最後の閉めが‘青海苔のリゾット’は、日本のおじや感覚で面白かった。
田中氏チョイスのシャンパンにワイン、デザートではTimに特別チョコケーキ盛り合わせで大満足。

土曜日なので1階ではジャズライブが行われていた。
いつもこの時間、家のラジオ「湘南ビーチFM」から流れているものだ。

逗子まで出て来て頂いた田中夫妻も、愉しんで頂けた様子。
写真右は、その田中夫妻から新築祝いに頂いたイタリア製のカプチーノCUPs。
ワインも添えて下さったのだが、写真に写っているのは
シャンパン型のキャンドル!Cute


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