ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

巴里の香り

2024-05-18 08:40:11 | エッセー
 訪問治療でお世話になっている私達の主治医の先生から、ゴールデン
ウイークにパリに行ったそうでそのお土産を頂いた。
 それはエッフェル塔が付いたコンパクトだったが、先生は「娘はブルー
だつたけど、能里子さんは絶対にピンクと思ったので」とおっしゃった。
 それはまさしくパリ直入のパリの香りだ、私はとても嬉しかった。
海外は35か国行ったが、今でも一番行きたいのはパリ、一度はツアー
3回は個人旅行で行ったが、今でも胸が痛くなるように行きたい!


 最後に行ったのはクリスマスシーズンの、華やかな夜景を見たが、その
メンバーとは2回目で、娘に近い年齢の知的な美女達だった。
 さりげなく観察したが、私はその時点では、感覚的にも、体力的にも
遜色ないと思えた。バスでパリ市内を巡ったが、夜景はとても華やかで
美しかった。クリスマスマーケットや、冬の風物詩である観覧車で街を
一望したのも懐かしい思い出だ。その個人旅行には「モンサンミッシェル」
がセットされて、思いがけなく二回目も行った。

 
先日開催した第一回目のワークショップには、パリで買ったきれいな
買い物袋に必要なものを入れて持って行った。また、宿泊した「ホテル
メディリアン」の売店で見て一目で気に入った。でも、高価だったので
ちょっと考えてから買った「講演用バッグ」に決めてあるバッグも持って
行った。家に帰ってから写真を撮ったが、きれいなピンクカラーが気に
入って買ったら、友人達も同じものを買ったクッキーの缶と、モンマル
トルで買った絵は今でこカウンセリングルームに飾ってある。
 行きたいなあパリ。懐かしい思い出でちょっと胸が一杯になった
今朝だった。


コメント
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