ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

真夜中なのにエネルギーはマックス

2024-05-02 03:31:33 | エッセー
 人生100歳時代と言っても、元気なのはせいぜい70歳までのようです。
でも、自分の目で見た100歳と101歳の女性は、確かに長生きする時代なのだ
と感じました。私は老化したと感じたのは、80歳頃かも知れませんが
それは記憶ができない、物が覚えられないなどが極端に多くなったり、疲
れやすくなった事でした。

 私は結婚して約15年間抑圧されていて、それが解けて自由に行動が
できるようになったとき「自分だけのためならいつ死んでも良い」と
思ったのは30代の終わり頃でした。それは今でも同じですが、夫を幸せ
な状態で看取るまで元気でなければいけません。

 そして88歳の今は、恐ろしいほど忘れることが多くなりましたが
生理的現象で仕方がないことだと割り切りました。でも、感受性や創造力
は決して衰えていないと思うからですで、今月開催するワークショップは
人生の集大成かも知れません。その高揚感のため、しばしば真夜中に起き
てしまうのです。

 知人や友人達に協力して貰っていますが、私が目標にした人数に達する
と信じています。長年心身両面の指導、著書43冊のための熟慮、全国
レベルで講演活動、またヒーラーとしての経験。それらの全てを結集した
ワークショップのためいろいろ発想が湧いてきて、それをどのように配分
するかなどなど・・・頭に浮かんできてまた真夜中に起きています。
 現在申込んで下さった方は70代80代ですが、エイジポジティブに
生きていきていくために、いろいろ「気づき」を得て頂きたいのです。
 多分私が一番年長だろうなと思うと、余計ワクワクしている困った
私です。


コメント
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