2022年3月9日
玉造城跡と大山守大場家郷士屋敷
〒311-3512 茨城県行方市玉造甲4533−3
・駐車場有
・大山守大場家郷士屋敷は拝観料が必要(2022年3月現在)
入館料 小・中・高校性200円 一般 300円
開館日 火・水・木・土
開館時間 午前10時~午後4時まで
・トイレあり
※詳しくはこちら→大山守大場家郷士屋敷
・玉造城跡は大場家郷士屋敷脇から自由に見学ができます。
まずは大山守大場家郷士屋敷から見学しました。
この住宅は、水戸藩主の領内巡視の際の宿舎兼水戸藩南部の藩政事務所として
使用されていたそうで、お忍びでも何度か来ていたことがあったそうです。
また、過去に一度も火事になったことがないそうです。
☝こちらが大山守大場家郷士の屋敷門になります。
手前が駐車場になっており、この屋敷の裏手が玉造城跡となっていました。
正面向かって、右側の門から入ります!
☟左側の門は開かずの門としてあり、藩主の御成と元旦以外は開かれないことから
「開かずの門」と呼ばれる表門になります。
帰りに門の正面を写そうと思っていたら、すっかり忘れて帰ってきました(;^_^A
門をくぐると、この時期は梅が綺麗に咲いていました。
屋敷に入る前に、右手☟に建物がありますので、そちらで入館料を払います。
☝こちらがちょこっとした資料館になっていて、展示物について係の方が説明してくださいました。
中は撮影できないので画像はありません。
☝会所
ひな壇が飾られていました。
土間がとても広いです。
☝ここが歴代の藩主の方が来たときの式台、玄関の間となります。
そして、先ほどの門から直接入ってくる感じですかね。 開かずの門☟
こちらが歴代の藩主の方のお泊りになる部屋(御殿)で、この裏手がお姫様がお泊りに
なる部屋があります。
☟飾り窓になるのかな?とても素敵です。(裏手は板で覆われていました)
☝この部屋、パンフレットの写真には、掛塾には景山書(九代藩主徳川斉昭)と
戸袋棚のところには、「晴好雨奇」(十一代藩主徳川昭武)の書があるはずなのに??
ないんだけど。どうしたんでしょうね?見れないのはちょっと残念。
ここから裏手に入ります。
この角がお姫さまがお泊りになるお部屋のようです。
室内も、見た限り質素で、天井が低めに感じました。
最後・・・見落としそうだったゆでん湯殿がありました!
きちんと風呂桶があったのに驚きました。
さて、ここから裏手にある玉造城跡へ行ってきました。
時間の関係で、ささっとしか見てこれませんでしたが、素人の私には、城址として
少しわかりにくかったです(;^_^A
こちらの御城は三郭から成り立っていたのですが、今回見学したのは2つまで。
画像の左手(2郭)本丸になるのかな?うっすらピンク色が見えますか?
そこは梅林になっていますと言われ行ってみたけど・・・
満開にはまだ先で、ほとんど咲いてなかった。
右の脇道があり(1郭)行っても藪で進めず。
1郭のところにある階段上がってみたけど・・・。
☝すぐ隣に民家らしきものがあるので、一応ここまでにしておきました。
画像の奥に見える風景は、先ほど行こうと思ったら藪になっていた場所。
もう少し、あちこち歩けば見えるものがあったのかもしれません(;^_^A
ここは、民家の前を通って奥へいくこともできたのですが、時間の関係でここまで。
いや~城址も楽しいですが、歴史ある古民家を実際に見れるのは楽しいです♪