花日和

チロルの趣味の記録メモ♪

玉造城跡と大山守大場家郷士屋敷

2022年03月14日 | 城跡・史跡

2022年3月9日

 


玉造城跡と大山守大場家郷士屋敷

〒311-3512 茨城県行方市玉造甲4533−3

 

・駐車場有

・大山守大場家郷士屋敷は拝観料が必要(2022年3月現在)

 入館料 小・中・高校性200円   一般 300円

 開館日 火・水・木・土

 開館時間 午前10時~午後4時まで

・トイレあり

※詳しくはこちら→大山守大場家郷士屋敷

・玉造城跡は大場家郷士屋敷脇から自由に見学ができます。

 


 

まずは大山守大場家郷士屋敷から見学しました。

この住宅は、水戸藩主の領内巡視の際の宿舎兼水戸藩南部の藩政事務所として

使用されていたそうで、お忍びでも何度か来ていたことがあったそうです。

また、過去に一度も火事になったことがないそうです。

☝こちらが大山守大場家郷士の屋敷門になります。

手前が駐車場になっており、この屋敷の裏手が玉造城跡となっていました。

正面向かって、右側の門から入ります!

☟左側の門は開かずの門としてあり、藩主の御成と元旦以外は開かれないことから

 「開かずの門」と呼ばれる表門になります。

帰りに門の正面を写そうと思っていたら、すっかり忘れて帰ってきました(;^_^A

門をくぐると、この時期は梅が綺麗に咲いていました。

屋敷に入る前に、右手☟に建物がありますので、そちらで入館料を払います。

☝こちらがちょこっとした資料館になっていて、展示物について係の方が説明してくださいました。

中は撮影できないので画像はありません。

☝会所

ひな壇が飾られていました。

土間がとても広いです。

☝ここが歴代の藩主の方が来たときの式台、玄関の間となります。

そして、先ほどの門から直接入ってくる感じですかね。 開かずの門☟

 

こちらが歴代の藩主の方のお泊りになる部屋(御殿)で、この裏手がお姫様がお泊りに

なる部屋があります。

☟飾り窓になるのかな?とても素敵です。(裏手は板で覆われていました)

☝この部屋、パンフレットの写真には、掛塾には景山書(九代藩主徳川斉昭)と

戸袋棚のところには、「晴好雨奇」(十一代藩主徳川昭武)の書があるはずなのに??

ないんだけど。どうしたんでしょうね?見れないのはちょっと残念。

ここから裏手に入ります。

この角がお姫さまがお泊りになるお部屋のようです。

室内も、見た限り質素で、天井が低めに感じました。

最後・・・見落としそうだったゆでん湯殿がありました!

きちんと風呂桶があったのに驚きました。

 

さて、ここから裏手にある玉造城跡へ行ってきました。

時間の関係で、ささっとしか見てこれませんでしたが、素人の私には、城址として

少しわかりにくかったです(;^_^A

こちらの御城は三郭から成り立っていたのですが、今回見学したのは2つまで。

画像の左手(2郭)本丸になるのかな?うっすらピンク色が見えますか?

そこは梅林になっていますと言われ行ってみたけど・・・

満開にはまだ先で、ほとんど咲いてなかった。

右の脇道があり(1郭)行っても藪で進めず。

1郭のところにある階段上がってみたけど・・・。

☝すぐ隣に民家らしきものがあるので、一応ここまでにしておきました。

画像の奥に見える風景は、先ほど行こうと思ったら藪になっていた場所。

もう少し、あちこち歩けば見えるものがあったのかもしれません(;^_^A

ここは、民家の前を通って奥へいくこともできたのですが、時間の関係でここまで。

 

いや~城址も楽しいですが、歴史ある古民家を実際に見れるのは楽しいです♪

 

 

 

 

 



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