ようこそ~花日和へ♪
当ブログでは、 自宅の小さい庭でガーデニング、神社仏閣の参拝、史跡巡り
花や風景の撮影、郵便局の風景印集めやその他、趣味の記録メモとなっております(*´з`)~♪
※記事の更新は、管理人の気まぐれなペースで更新 してます。
今年の夏は、非常に暑くて、ちょっと庭に出るだけで顔から滝のような汗が
・・・ついでに体重が減ればいいのになぁ
なんて思いつつ、今年の庭は、土を改良して水はけ良くしつつ保水もある土に
変えたせいかな?花壇へは毎日水あげなくても、しっかり苗が育ってくれています。
しかも、ティーツリ―の成長のおかげか?日差しの強い時間には、いい感じに
日陰を作ってくれているので、あのデルフィニウムが夏越しそうです
花の時期に、強風&雨で咲いたと同時にボキボキに折れて、開花が見れなかった白花。
今現在、順調に育ち、背は低いけど、つぼみが上がってきました
しかも、昨年購入時期が遅く、ほとんど株を育てられなかったケイトウ。
ダメもとで、中途半端にできていた種をばらまいておいたらビックリ
気づけばこぼれ種が発芽して、たくさん成長しています!
しかも、こんな発芽すると思っていなくて、今年は早めに苗を購入しちゃったんです(笑)
なので、今年の花壇はケイトウ祭りかな( ´艸`)プププ ちなみに名前はアジアンガーデンです。
今年も、種出来たら撒いておこうかと思っています。
そうそう、こぼれ種と言えば、長年ガーデニングをしていて初めての事ですが、昨年
植えていたポーチュラカが、なんとこぼれ種で発芽しました!
トレニアはよくありますが、ポーチュラカは初めてです!嬉しい
そして、部屋の中で冬越しさせた「ねこのひげ」と「ニチニチソウ」
ねこのひげは、この暑い中、真っ白な美し花を咲かせます。(鉢植えで冬越)
現在も、鉢のまま花壇へ植えこんでます。
ニチニチソウは挿し木にして冬越させました。
春の間に、枝を切って他にも挿し木してあります。
昨年の失敗から学び、苗にとって土選びが、とても大事なのかよくわかりました。
まぁ、今頃って言われそうですが(;^_^A
今年は、苗を購入するときもよく考えて、植えるときにもその植物を良く調べて
花壇のどの場所が良いか考えて植えています。
☝何年もこぼれ種で育っている、ルドベキアタカオ。
☝種まきで育ててる千日紅「ファイヤーワークス」とても育てやすいです。
我が家の花壇では、毎日暑く、土の表面は乾いてますが、植物たちはぐったちもせずしっかりした
姿を保っています。なので、暑いからと言って、毎日水をあげてしまうと、逆に根腐れやうどん粉病が
発生することがわかり、今年は花鉢以外は、苗の様子を見つつ水を与えるようにしています。
夏前に乾燥させすぎないようにマルチした土は、保水は完全にはできていませんが、日中の熱からは
守っているような気がします。また、保水はできなくても乾燥させすぎまではしないので、もしかしたら
効果がある程度はあるのかと、いま現在思っています。
バラの鉢植えは、つるバラなどに芯食い虫が2匹も入ってしまい、苗が持つか心配ですが
他の苗は、置き肥をあたえ、鉢の土をあまり乾かさないように注意しつつ管理しています。
鉢植えは、我が家では水切れしやすいので、1日に朝と夕方、そして様子見ては昼間でも
水をたっぷり与えて鉢の土の中の温度を下げる事も兼ねてあげたりしています。
今のところ、枯れる様子もなく元気に次々と蕾が上がってきます
人も体力勝負ですが、植物たちも夏の暑さと勝負していますね
秋に向けて、種まき用の種を選んだり、秋に何を植えるか考えてる時間は、とても楽しい時間です
2022年7月27日
旧吉田家住宅歴史公園(国の重要文化財)HP
〒277-0812 千葉県柏市花野井974−1 旧吉田家住宅
※主屋、書院、門、蔵などの8棟の建造物が重要文化財に指定されました。
※庭園、屋敷林などは、国登録記念物(名勝)に登録されています。
・駐車場有(無料)
・見学料 ・大人210円 ・大学生以下は無料
・見学する時、必要であればボランティアの方が無料で案内してくれます。
以前から気になっていた歴史的建物の旧吉田家へ行ってきました。
こちらの吉田家は、大規模に農業を営みながら代々名主の役を務め、穀物商を営むなど在郷商人として成長し、
江戸後期には、醤油醸造業に進出し、文政9年(1826年)からは、幕府の軍用馬を放牧する小金牧の管理にあたる
牧士を務め、苗字帯刀の許された土分格の地位が与えられていたそうです。
醤油の醸造は、大正11年に経営権を野田醤油(株)に売却して廃業。
現在当主が住まわれてる場所が醤油醸造所の跡地になるそうです。(パンフレットより)
※見学地の隣に当主の方のお家があります(見学はできません)
入口(長屋門)の手前のある木は桜で、開花時期はとても素敵なんだそうです!
ちなみに入場の受付は、長屋門で行います。
そして、こちらの長屋門が、こちらの現存する建物の中で一番古いそうです。
現存する主な建物は、江戸末期の造営だそうです。
☟庭には、井戸も健在しています。
☟一番大きな建物、主屋(1854年建築)
画像だと相変わらず建物大きさの迫力が伝わらないなぁ・・・・(;^_^A
☝右手の入り口は式台で、中心のでっぱり建物が帳場座敷になっています。画像に写っていませんが左奥が
通常の入口、土間につながっています。
☝こちらの玄関は、式台と言って身分の高いお客様をお迎えするときに使われるものです。
ビックリしたのは、こちらの奥のふすま裏手は、仏間になっています・・・ちなみに、いま現在、仏壇は
ありませんので。
この帳場座敷の窓ガラスは細工されていて、外からは見えにくく中から外は普通に見えるように
近くで見ると、窓ガラスが緑色になっていました。
☟画像だと窓の色がわからないですね💦
☟部屋の中はこんな感じです。一人が座れるスペースがある程度。
建物入り口、主屋の土間から入ります☟
かなり広り土間で左側に釜屋があります。
☝土間から茶の間へ入ります。
たくさんの部屋があるのですが、書院の作りがとても素敵でした!一番印象に残る場所かな。
ただ、見ることに夢中になって、部屋内全体の画像を撮り忘れた😅
一応、外からの見た書院です☟
扉などに使われている、透かし彫りが素敵でした。(※画像の右側に写っている足は、我が家の子の足です😅)
また、☟花菱組子の欄間も素敵でした~でも、花菱を撮影しようと思ったら、欄間画像が中途半端になってしまった
書院から見る庭園も素敵でした~。
洋風な庭も素敵ですが、和風の庭の雰囲気って、なんだか気持ちが落ち着きますよね
この建物も素敵ですが、素敵な庭園がありますので、各季節の様子も見てみたいなって思いました。
・2022年7月20日
国分寺(常陸国分寺跡)
〒315-0013 茨城県石岡市府中5丁目1−5
本尊:薬師如来
山号:浄瑠璃山 院号:東方院 真言宗智山派
※常陸国分寺跡(国指定特別史跡)
◆寺院メモ
・駐車場有
※利用できる駐車場は、入口が少し狭いので大型車は注意してください。
常陸国分寺跡でもある国分寺。
この場所に国分寺があることは知っていましたが、敷地内を散策したことはなかったので
今回、ササっと散策してみました!
国の指定史跡になっている国分寺。
ここは、発掘調査を行った結果、中門・金堂・講堂が一直線に並んでおり、中門から金堂に
かけて回廊が巡ることがわかっているそうです。
☟こちらの地図を見ても、かなり広い範囲に建物があったようですね。
また、境内には塔跡のものと思われる礎石(心礎)がありるといわれていますが・・・・
敷地内全体に、木々が伸び放題で、ちょっとどこにあったのか確認できなかったんですよ~😅
一応、この日に植木屋さんらしき方が剪定していたのですが、敷地が広く
終わるのもかなりかかかりそうです。
入ってすぐにあった建物、弘法大師堂です☟
☟こちらが薬師堂になります。
彫刻が少しあり、建物全体が朱色になっていました。
後で調べてわかったのですが、こちらは常陸国分寺金堂跡の一部分に建っているそうです。
そして、参道はこんなこんな感じ☟
いかがです?全体に伸び放題で、囲っていある場所がいくつかあるのですが、よくわかりませんでした💦
ただ、うっそうとしていますが、よく見ると色々な植物が植えてあって、この7月半ばなのに
アジサイも咲いていました。春の時期は花がたくさん咲くのかな~♪
そして、こちらの建物脇にも道があって・・・・。
じゃ~ん!とてもご立派な、茅葺き屋根の門が建っております。
☝こちらは、旧千手院山門(石岡市指定文化財)となっております。
近くに案内看板があるのですが、植物に覆われて、さらに印刷文字が薄れていて読めないし
撮影できませんでした(;^_^A
☟こちらは反対側からの全体の姿です。
☟正面には美しい彫刻がありました。
☟こんな感じで剪定中です~いや、敷地が広いので大変そうです💦
☝こちらが今現在の本堂になるのかな?大きなお堂が建っていました。
横から見ると城か?とて思っちゃうくらい立派な建物です。
そして、この本堂らしき建物脇に・・・☟都々一坊扇歌堂(石岡市指定文化財)があります。
この場所、国分寺は、常陸国分寺跡で、ここから離れた場所になるそうですが、
常陸国分尼寺跡(国の特別史跡)という場所もあるようです。
この日は、時間の都合で行けませんでしたので、いつか機会がありましたら尼寺跡も
行ってみたいと思います