迦羅求羅虫

小さな寺の日々の出来事

宗祖親鸞聖人750回ご遠忌仙台教区お待ち受け大会

2010-03-29 09:28:41 | 行事
*仙台教区ご遠忌テーマ
『念仏者たれ ともに念仏者たらん」ー 到達からの脱却 ー



28日は教区のお待ち受け大会でした。
会場の東北別院は本堂もそれほど大きくないので、団体を含む多くの参拝者に対応できるかどうか心配でしたが、
会場を二つに分け、モニターを使うなどしてなんとか乗り切りました。

大会の幕開けを告げるのは、遠く大船渡からおいでいただいた長安寺太鼓の皆さん。
迫力ある演技で圧倒されました。
当日の天候が一番の心配でしたが、寒かったものの予定通り外での演技披露ができました。



教化委員会青少年小委員会による手作り人形劇「不思議なはかり」
皆さん、子どもに還って鑑賞しています。



昼食をはさみ、盛岡の合唱グループ、コールビューハによる音楽法要、
つづいて大谷大学教授延塚知道氏による記念講演とつづき、4時過ぎに閉会。
遠路朝早くから参拝にお越し下さった方々は、狭いスペースに長時間座りづめで
ほんとうにお疲れになったことと思います。


今回も仏青の面々が大活躍をしてくれました。
このところの教区の若い人たちの活動ぶりには目をみはるものがあります。
書籍などの物品販売では、お手製のチャイをふるまい門徒さんとの交流に一役かっていました。

手作りポーチやお数珠入れ。
それぞれ生地選びをして、男子もミシンを使いがんばって作りました。
なかなかの出来栄えです。



自分たちが撮った写真でつくったハガキのセット。



門徒さんにも大人気だった、オリジナルデザインの缶バッジ。
いろんなところで活躍できそうなアイテムですね。





写真以外にも素敵なデザインがありました。
気になる方は仙台教区仏青に問い合わせて見て下さいね。

それにしても本当に準備が大変でした。
教務所長さんはじめ、別院、教務所の方々、事前の準備から当日のお手伝いまで、
関わったスタッフの皆さん、お疲れ様でした。
私もご遠忌委員会法要部会の一員としてひとつ山を越え、ホッとしています。

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