迦羅求羅虫

小さな寺の日々の出来事

台風

2011-09-04 21:38:21 | つれづれ
台風12号が残した爪痕はあまりに大きいものでした。
多くの被害が出てしまい、尊い命も失われて、本当に胸が痛みます。
台風は、地震予知などとは違って、発生時からおおよその大きさ、進行方向も推定できます。
なのに必ずと言っていいほど、大なり小なり何らかの被害を受けてしまいます。
科学の粋を結集したデータも、強大な自然の力に抗することができないこともある。
自然への挑戦は人間が存在し、発展をし続ける限り続いて行くのでしょう。
有り難いことでもあり、空恐ろしいことでもあります。