virtual"the elf"

神戸の舞子,海岸近くのelf。'04幕を下ろし、その秋仮想空間にてゾンビのごとく甦る。マスター谷口の世界へ酔うこそ!

500円で楽しめた!

2011-11-23 06:07:56 | Foods&Drink
高嶋酒類食品の旧高嶋邸=甲南漬資料館で展示物、甲南漬の作り方をひととおり勉強したあとは・・
酒のメーカーではありませんが、酒粕を買い取って漬物作る会社なので、リッチな雰囲気の中で、こんなのも楽しめました。

その1 頭の写真:三種類のお酒とアテ。 500円也! 
          飲み比べがいいですね~。けっこう量ありです。
          灘のお酒はかなりの種類、置いてましたよ。

その2
 かす汁とおにぎりセット 500円也!

ご飯はカマドで炊きたてホカホカのをにぎってもらえました。
かす汁はマッタリと、米粒はプリプリしてて、美味しかったです。

その3
0円也! 写真はありませんネタ。
飲んで食べてしながら、周りを見渡せば・・後ろの壁に、大正10年頃の新聞コピー。
見開き片面1/3ほどに甲南漬の広告。当時の広告はこんなんでしたと、貼ってあったのですが・・
新聞記事を読んでいたらすごいのがありました。

東海道線の踏切番人の妻が若い男と不義密通したのを踏切番人が知り、番人は激高し妻を刺し殺した。
妻の死体は青木の池から見つかり、山に逃げ込んで行方不明になっていた番人は数ヶ月後摩耶山中から白骨死体で発見。
自殺したもようで、背格好からしてその番人に間違いあるまいというもの。
一つの記事にここまで全部が書いてありました。
当時でもこんな事件があったんですね~。

高羽幼稚園時代、高羽踏切の番人小屋に遊びに行っては、大きくなったら踏切番人になる!が憧れだった僕にとってはインパクトありすぎ記事でした。