四国の空と海へ

1997.5/3から 四国八十八ヶ所霊場 を巡拝させて頂いた事が
第二の人生のスタ-トに成った。

権現堂の花見だ~~~ (1)

2013-03-27 18:55:14 | ウオーキング

3/26 晴れ 3/13℃ 28.106歩 21km

今日は、小林さんと「権現堂の花見会」の日だ。 予想していなかった寒い風が、半日近く吹いた・・・歩くには、汗消しになり・・・追い風だったので、大助かりだった。

権現堂の思い出   

それは、何年前の事だったか? 未だ、現役の頃の事だった。 多分、今から21~22年位前の事だと思う。 参加者は、塩さんと奥さん・長女の方・・・黒田さんと私、だったと思う。

その日は、快晴 無風状態・・・権現堂の桜は、八分咲きだった。  当時は、今の様に有名な桜見スポットでは無かった。堤の桜の木の下に、茣蓙を敷いて花と酒を愉しんだ・・・ 美味しく頂いた・・・気温は上がり、桜の花が、気が付けば、いつの間にか満開になっていた!!!!! 寝転がりながら、見た桜の花を、昨日の様に思い出せる。  昼食は、近くのラーメン屋だった?  そこで、気持ちが悪くなり、  冷たいタオルを額に乗せて貰ったのを覚えている。 冷酒が美味しく、飲み過ぎたんだろう。

いずれにしろ、楽しかった花見酒であったので、機会があるごとに思い出す。

小林さんとは、上尾駅上りホームで待ち合わせた。 AM8.54に合流した・・・大宮駅で乗り換え・・・コンコースで、ビールと酒肴を購入した。

宇都宮線で、栗橋駅へと向かう・・・この線は、古河のMG場へ行く時は、何年か利用した。 栗橋駅で下車、塩さの車に同乗させて貰いMG場へと行った。

懐かしい、沿線の景色を楽しんだり話している内に、次は栗橋 早い~~~ 栗橋駅 改札口に在った、ハクレンの剥製は無くなっていた。

 

栗橋駅前 ステンレス製のモニュメントは、相変わらず輝いていた。 ラッシュアワーを過ぎた駅前は、人影もまばらであった。 駅前通りの商店街も、シャッターを下ろした店が多かった。

小林さんに、近くに「静御前のお墓」が在ると言うと、行こう 行こうと言う。

いつも、小林さんの車で通る処に「台風で、利根川の土手が決壊して、浸水した時の水位を示す標示が在る」と言うと、行こう 行こう・・・思ったより遠かった。  そして、見当たらなかった!!!!! 通りがかりの人に、お聞きしたが分からない・・・土手に上がって見ようと小林さん。 いつも、通る所に出た・・・橋の上流に、利根川と渡良瀬川が合流する所が見えた。

土手の高さ

土手を降りて来ると、地元の人らしいご老人が居た。  昔は、木の電柱に在ったが(私が見た物)今は、コンクリートの電柱になった・・・そこに在るよ~~~ 在った~~~探したぜ~~~

昭和22年 カスリーン台風 !!!!!  せっかく来たので、記念撮影  185cmの小林さんも、沈没!!!勿論 私も・・・

 先程の、ご老人に聞いた・・・昭和何年頃だったですか?(標示を見る前)   う~う と、思い出さないらしい・・・何処に居ました?   川が決壊したが、東京の方へ流れて、こっちには来ないと言うことだった。

一気に流れて来た・・・私の家は、平屋だったので、危ないと思い隣の家の二階に避難した。

隣の家の人が、土手の上から見て、家に泥棒が入った~~~  と、大声を上げた。  話し方が、かなりスローだ。

ご老人に、お礼を述べて栗橋駅へと急いだ・・・当時の水害から残った家  一階のガラス戸の上の、梁の立派さに驚いた。

駅へ急いでいると、反対側の道を、先程のご老人が歩いていた !!!!! 歩きは、足がご不自由らしくゆっくりだ???近道が在ったんだ~~~??? 狐につままれた様だった 二人で???

栗橋駅に到着  エスカレーターを上がる壁に、江戸時代の栗橋の町並みの図面が在った。 

思わぬ時間をかけたので、南栗橋まで電車で行く事にした。

南栗橋までの道に、立派な桜並木が在った。 1kmはあるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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