四国の空と海へ

1997.5/3から 四国八十八ヶ所霊場 を巡拝させて頂いた事が
第二の人生のスタ-トに成った。

頭に来た~~~

2010-07-06 22:10:20 | 不思議な事って有るんだ!
*記事編集中に別の画面(他のメニュー/プレビュー画面からテキスト・画像リンクなど)にジャンプすると記事の内容が失われます。ご注意下さい。

そんな、操作をした覚えは無いが、八百文字も打ち込んだ文章が、投稿と同時に飛んで行ってしまった!!!!?????

画面に、上記の文字が、赤で出た・・・意味が分からない・・・絵文字も三個だけだし・・・今日の午前中に打ち出し・・・途中色々やっていたので・・・終わったのがPM10時過ぎ・・・現在日時をセットをクリック・・・投稿をクリック・・・その途端に、全文が、何処かへ飛んで行った~~~。

オーマイGOD!!!

写真はミ~ちゃんの散歩 7/5 撮影。

不思議なことて有るんだ!!!

2009-03-30 15:50:56 | 不思議な事って有るんだ!
2009 3/27 の事である
写真はTVで放映している「本日は快晴 異状なし」の、ひとコマである・・・ブログに使用してはいけないんだよな~~~美しかった!!!
ごめんなさい、お許し下さい。

今日の投稿を終えて、ホットして「手」が動いた・・・その瞬間、画面に、あろうことか1997 6/10 四国八十八か所霊場を、巡拝した時の
「第六十番 横峰寺へと」の投稿部分が出た!!! なんで~~普通、そこを出すには、それなりの操作をしなければならない・・??!!

不思議だ!?~~久し振りに、読んで見た・・・人の霊に纏わり憑かれた事・・・電話が鳴った・・ボランティア仲間の会長からだった・・
連絡事項をYさんにしてからPCに戻り、操作を始めた!!??文章の終わりにある、カーソルが動かない・・・マウスは動くので途中だが投稿した・・・。
記事一覧から、文を追加した。

急な下り坂を下りながら、心経を唱えていると心に入って来た・・・「人と接する時は、相手は大師と思い、自分の心を開いて、心と心の触れ合いを心掛けよ」

巡拝を終えてから八年後、当時の日記帳を元に「ブログ」に投稿した・・・その時に・・・(2006 4/25 )そのことは、全然覚えていなかった、心掛けようと書いた・・・それから三年が過ぎた・・・3/27 全く偶然と言うか???この箇所が出て来た・・・又、忘れていた、日常の生活の中で生かされていない・・恥ずかしい。

この偶然と言うか・・・導きを忘れずに、生きようと心を新たにした・・合掌。







第六十番 横峰寺へと

2006-04-25 17:18:43 | 不思議な事って有るんだ!
1997 6/10(39日目)
AM4.50 起床 体操
昨日は、ゆっくりと休んで良かった。
膝の痛みは有るが、以前と比べると大分良くなって来た。
遍路転がしの、難所も歩き切るつもりだ。
AM6.00 朝食 
事務所に行き、リュックを預けた・・・女性の方が、60番さんへの
地図をコピーしてくれた・・・合掌。

香園寺さんの、裏手の道を登って行くと、一軒の家が在り玄関で、小母ちゃん
が歯を磨いていた。 おはよう御座います・・・挨拶をする。笑顔で・・・
返してくれた。
遍路道は、綺麗に草が刈ってあり、露にも濡れず助かる・・登った。
と、・・・道は、雑草・蔦などが生い茂り行き止まりだ!!!!!?
引き返し来ると、他の道が在った・・・良かったと、その道を行くと
綺麗に草が刈ってある・・・登る・・・又・・行き止まりだ??!!!。
又、引き返して行くと・・・どう歩いたのか、分からないが・・目の前に
大きな長方形の、墓地が広がっていた。
墓地の周りは、大きな木々が鬱蒼と茂っていて、墓地全体が薄暗く、何とも言え
ない雰囲気を、漂わせていた。
行きたくないが・・・その道しか無い。 行くしか無い・・・。
道は、その墓地を二つに分ける様に、真ん中を貫いていた。

その道に入って、暫く行くと・・・突然・・音も無く・・・私の、体全体を
包み込む様に・・・ざわざわと、渦を巻く様に激しく動き、纏わり付く「物」が
あった!!!。

直感した・・・「人の霊」だと・・・・・。

全身が総毛立ち、鳥肌が立った・・・恐怖心で、体が強張った。

口から迸る様に出た言葉は「南無大師遍照金剛」で、あった。
必死で、夢中で、その真言を唱え続けた・・・。
随分と、長く感じたが距離にすれば、五十メートルは無いだろう。
お墓を、やっとの思いで抜け出すと・・・纏わり付いていた「霊気」は、
音も無く・・・離れて行った。
体が解(ホグ)れた・・・腰が抜けた様だった。

人間が、あの世に旅立つとは・・・祖先代々から続く墓地に、返って行く事と
思った。
それにしても、凄い体験であった・・・南無大師遍照金剛・・合掌。

この顛末は、時間にして約二十分の事だった。

兎に角、61番さんの近くまで戻ろう・・・先程の小母ちゃんが、ニコニコ
しながら、立っていた。

60番さんへは、この道と、こちらの道がありますと、言う。
この道・・・こちらの道・・?? この道に決めた。
先程、鈴を鳴らして来た時に「教えて」くれたらと・・思うも、仕方なし。

それにしても、紛らわしい道が仕掛けられていた!?。
下司の勘ぐりか?
横峰寺の方向の道が、余りにも綺麗に草刈がしてあったので、吸い込まれる
様に入って行った。

気を取り戻して、スタートした。
緩やかな登り坂が続く・・・急峻な道が待っていた/////・・・下がって登る・・・
を、繰り返した・・・厳しい~~。
一歩足を出し、次の足を前の足に揃えてから、又一歩・・・の、繰り返し・・・

横峰寺さんは、美しい山門を入ると下の方に、檜の大木に囲まれながら、静かに
佇んでいた。
参拝・・・記帳を、して頂く。 ご住職とお話しをした。
近年は、車での巡拝が多いので、宿泊はお断りしています。
ご住職から、缶コーヒーと、ポテトチップの、ご接待を受けた・・・合掌。

一休みしてから、帰路に着いた。 下りの道が、圧倒的に多い・・・。
心経を、唱え続けながら下る・・・。下記の事が、心に入って来た。
 
 人と接する時、相手は大師と思い、自分の心を開いて、心と心の触れ合いを、
 心掛けよ。

(2006 4/25 今、その言葉は全然覚えていなかった!?心掛けよう。)

PM12.02 香園寺さんに、戻った。
事務所の皆さん・・・お帰りなさいと、笑顔で迎えてくれた。
頑張りましたネ~ 嬉しかった・・・合掌。

 5時間30分懸かったが、仕方が無い。

事務所の若い男性が、寺の周りで何匹も「蛇」を見ましたが、どうでした?
残念ながら、お目に懸かれませんでした。

皆さんに、二日間のお礼を申し上げて、香園寺さんを後にした。
香園寺さんから、横峰寺さん・・・一生忘れる事の無い、体験・思い出を
頂き、ありがとう御座いました。


























野根から・・・>室戸岬へと(2)

2006-01-30 13:55:46 | 不思議な事って有るんだ!
AM11.50 昼食にする。 アンパン・二色パン・牛乳・リンゴ・お茶で満腹。
雨が又降り出した・・昨日まで二日間一緒だった、M君はその後どうして居る
だろうか?今日は歩いていないかも・・気に成った・・健闘を祈った。

それにしても、今日の雨・風・雷は凄かった!雷の嫌いな人だったら歩けな
かったと思う。
防水カッパも防水靴も、全然用を成さなかった。
雨の中、通過する車達は避けてくれる人、まともに雨水を撥ね付けて行く人
・・・あの雨の中では仕方がないか。
傘も、風圧・雨圧でまともに差せずに、金剛杖の力をお借りした。
PM12.30 スタート
 *ここから、今日の宿泊地までの記録が無い・・・?
  唯、宿坊へ途中で、お断りの電話を入れている。
  そして、宿坊へ行く途中にある、「ホテルニューむろと」に宿泊のお願い
  をしている。

PM4.00 「ホテルニューむろと」に到着した。 ホッとした。
 お待ち申しておりました。 さあさ、お部屋にと案内して頂く。
土佐弁丸出しの、おばちゃん全部出して・・靴・カッパ・着ている物・・・
リュックの中のを見ると、納経帳・日記帳はビニールの袋に包んで有ったので
濡れなかった!が、同じ様にしていた下着類・靴下等は濡れていた?
リュックにも、雨用のカバーをしたが・・・どうして、雨水が入ったんだろう?
その位、凄い風雨だったんだ!
浴衣を出してくれる・・パンツ・・逡巡していると・全部全部・・
すっぽんポンになった!!!
さあさ、お風呂へ・・・冷えた体を温めて~・・・。

雨の中、送り出して頂いた「まるたや」さんへ、電話を入れる。
お婆ちゃんが出る・・凄い雨でしたが「最御崎寺」さんの、近くの宿に
着きました。
良かったですネ~凄い雨でしたので、主人と心配をしていました。
ご主人に宜しくお伝え下さい。
良い旅を・・・と、お婆ちゃん。 南無大師遍照金剛 合掌・・・

お風呂は、窓の無い不思議な所であった。
身も、心も解れ・・・暖まった。

雨は断続的に降っているが、視界は開けた「太平洋」は素晴らしい。
沖を大型船が、高知の方角に行く・・・。
ホテルの前庭の池(プール?)には、「大きな亀」が何匹も泳いでいた。

ホテルに入る少し前に、高さ数十メートルの大師像があり、写真を撮った。
不思議なことに、大師は白く写っていた・・・像の素材のせいか?分からない。

親切なおばちゃん(古谷さん)、私が、急ぐ旅でもないので・・・と言うと
「駄目ッ」・・早く周って、早く家に帰りなさい。
訳をお聞きすると、主人は捕鯨船に乗っていて、帰って来るまで「心配で心配で」
と、おっしゃった。  合掌・・・
















































野根から・・・>室戸岬へと (1)

2006-01-28 14:58:26 | 不思議な事って有るんだ!
1997 5/14  (昨夜 5/14 宿泊地 最御崎寺の宿坊の予約を頂く。)

AM2.00 雨の音で目が覚めた・・・凄い音・・・。

AM5.00 起床 体操 雨は相変わらず降っている。
今日の歩きは、三十キロどんな装備で行こうか?

昨夜夢を見た・・・私の部屋に、知らないお爺さんとお婆さんが、横に
寝ていた。 古い家なので、祖先の人なのか・・・?
古い家には、色んな人達が生きて来たので、それなりの重いものがある。
  朝 気がついたが、高校生の頃から引きずっていた「劣等感」が、ス~と
消えていた !!!  昨夜の、お二人さんが引き取ってくれたのか?

AM7.00 ご夫妻に見送って頂き、雨の中をスタート。
暫く歩いて振り返ると、ご主人が一人立って見送っておられた。
手を振って、お礼を申し上げた・・声は届かないが・・・。 残心・・・
  今・・・
(塩さんが本州一周の旅をした時に、新潟で「ぼん太さんとふうせんかずらさん」
にお世話になり、翌朝お別れして暫く歩いて、振り返るとふうせんかずらさんが
飛び上がりながら、手を振ってくれていた事を思い出した。)

雨の中をひたすら歩きに歩く・・・AM8.50 無人の家が有ったので軒先で休憩。
海に近い遍路道を歩いていると、太平洋からの大きな波が、磯近くで盛り上がり
泡を立てながら、一瞬エメラルドグリーンの色を見せ、岩や砂浜に音を立てて
散って行く・・・美しい。

歩きながら、杖に書いてある「般若心経」の一行を覚えた。
雨風の音に負けない様に、大声で唱えながら歩きに歩く・・・。
雨傘も飛ばされそう・・・。
雨宿りする場所があり、レインウエアーの上着を着けた。
宿を出る時に、お婆ちゃんに上着も着て行く様に言われたが、蒸し暑いので
着けなかった。 お年寄りの言う事は、素直に聞く事だ。

AM9.15 雨・・・風・・・右に左に 雷の音・・・海も鳴いている!
            
道が川に成っている。
雨は上から下から降って来る・・傘の柄に金剛杖を付けて、支えながら歩く。
小牟禮専務が、四国の雨はこんなに太いよと、親指と人差し指を丸めた事を
思い出して、苦笑した。

AM11.40 小雨になり、海が目の前にしか見えなかったのが、急に遠くまで
広がった。
ブロックで出来たバス停がある。椅子が二つ・・今日初めて腰をおろして
休んだ・・ホッとした。
視界も広がり、右の方に奇岩が霧の煙る中に見える。

 * 雨強し傘を支える遍路杖
 * 雨の中契りは堅し夫婦岩 (俳句・川柳の素養も無く恥ずかしい)