のぶさんの花便り

デジカメと花に夢中な《のぶさん》ですが
これからは、風景やスナップにチャレンジ

花図鑑 マ行 その5

2021年11月03日 07時32分55秒 | 写真


クリサンセマム ムルチコーレは、春に明るい黄色の花を咲かせるキク科の一年草です。株は這うように低く広がって増えていきます。
花数が多いのも特徴です。以前はクリサンセマム属に分類されていたので「クリサンセマム ムルチコーレ」と呼ばれていますが、
現在はコリオステフス属に分類されます。
最近ではクリサンセマム ムルチコーレからムルチコーレと呼ばれるようになりました。ムルチコーレの花は花径3㎝程度の一重咲きで、
丸みを帯びたカップ咲きのフォルムが可愛らしく特徴的です。
初春から桜がゴールデンウィークの頃まで花壇を明るい黄色で賑やかにしてくれる可愛らしい花です。
2006.04.06 撮影 https://lovegreen.net/library/flower/p127613/ より抜粋

 ムレスズメは、中国北部が原産のマメ科ムレスズメ属の落葉低木で、江戸時代には渡来したと言われています。下向きの花が枝に
たくさん咲いている様子がスズメが群れて止まっているのに似ているところから、その名前がついています。
春に咲く花としてはすこし地味かもしれませんが、黄色の花がにぎやかに咲いてくれます。
丈夫な木ですが、繁殖力が強いことと、長い刺がありますので、その点注意をする必要があります。
2005.0422 撮影 https://lovegreen.net/library/flower/p127613/ より抜粋



フィリピン諸島が原産です。熱帯雨林に生え、高さは3メートルほどになります。葉は広卵形で対生し、葉柄はありません。
夏に、枝先から花序を下垂させ、コーラルピンクの花を咲かせます。花序の上に、紫がかったピンク色の苞があるのが特徴です。
和名では「おおばのやどりのぼたん(大葉の宿り野牡丹)」と呼ばれます。
2006.07.05 撮影  メディニラ・マグニフィカはどんな植物?Weblio辞書 より抜粋


メランポジウムは、こんもりと茂った株に、明るい黄色の小花を休みなく咲かせます。高温多湿に強く、肥料分の少ない土地でもよ
育つので、春まきして育てる丈夫な夏の草花として人気があります。
2006.07.04 撮影 https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-365 より抜粋


外側が紅紫で内側が白色の花を春に咲かせるモクレンは、平安時代中期に編纂された『和名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)』にも
その名が見られるように、古い時代に中国から渡来しました。もともとは、観賞のためではなく、漢方で「辛夷」(しんい)と呼ばれる
を、頭痛や鼻炎の薬とするために植えられたようです。
2007.03.20 撮影 https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-172 より抜粋


モミジアオイは7月~9月に開花する、草丈が2m近くになる大型宿根草です。モミジアオイの名は葉がモミジに似ていることから由
ています。また、沼地によく見られることから、沼ハイビスカスの別名があります。花は一日花で、朝に開いた花は夕方にはしぼみま
すが、夏の暑い盛りにたくさんの花が次々と開花します。花の色は赤の他、白などがあります。
2006.07.28 撮影 https://lovegreen.net/languageofflower/p254694/ より抜粋
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