のぶさんの花便り

デジカメと花に夢中な《のぶさん》ですが
これからは、風景やスナップにチャレンジ

Doblog トップ画像 その161

2023年04月27日 05時44分50秒 | 写真

 
2008.09.16 掲載  佐倉の武家屋敷 (千葉県佐倉市) 
宮小路町に保存され、城下町佐倉の面影をいまに残す土塁と生垣の通りに面して、「旧河原家住宅」(千葉県指定文化財)、
「旧但馬家住宅」(佐倉市指定文化財)、「旧武居家住宅」の3棟の武家屋敷が現在公開されています。
公開されている3棟の武家屋敷からは、当時の武士の生活を偲ぶことができます。
佐倉城のあったこの町には、江戸時代に
は多くの武家屋敷が立ち並んでいました。
廃藩置県以降は、城跡に陸軍の兵営が設置され、武家屋敷はそのまま軍人屋敷として転用されました。

 
2008.09.17 掲載  旧堀田邸 (千葉県佐倉市)  
江戸時代には江戸の東を守る要衝の地に置かれた佐倉藩の最後の藩主堀田正倫が明治維新の後、東京から佐倉に移り住
んだ邸宅です。住居部の玄関棟、座敷棟、居間棟、書斎棟、湯殿および土蔵、門番所の7棟は、2006年に国の重要文化財に
指定されました。「つば造り」や「火打ち貫」といった伝統的な和風建築の工法に、ボルトやナットを使用した西洋建築の工法が
加わり、明治時代初期に西欧化する過渡期の建築様式が窺い知れます。また、明治時代を代表する庭師の伊藤彦右衛門に
よる庭園部分は「さくら庭園」として常時開放され、自由に見学、散策ができます。

  
2008.09.18 掲載  旧三谷家住宅 (千葉県佐倉市) 
江戸時代からの呉服太物を扱う老舗として佐倉に唯一残っている商家で、母屋・袖蔵の創建は明治17年(1884)である。
座敷屋は昭和10年(1935)位頃に建てられた。建物は当時の建築様式を色濃く残した商家の建物である。当時の建築の様子
を知るうえでとても貴重な建物で佐倉市の登録有形文化財に指定されている。内部の見学はできません。

 
2008.09.19 掲載  カボチャとホウズキ (千葉市花の美術館:千葉市美浜区) 
カボチャは体内でビタミンAとなるカロテンが多く、果肉の黄色が濃いほど豊富です。また、ビタミンC、たん白質、食物繊維、ミ
ネラル(特にカリウム)を豊富に含み、栄養価が高い緑黄色野菜です。「冬至カボチャ」といわれるように、野菜の中でも保存性
がよいことから、貯蔵しておき、ビタミン源の少ない冬にも食べたいものです。

ほおずき(鬼灯)は、ナス科ホオズキ属の多年草です。初夏に淡いクリーム色の花を咲かせますが、あまり目立ちません。
それよりもほおずき(鬼灯)と言えば、夏にオレンジ色に色づく提灯のような果実が有名です。外側の提灯のようなオレンジ色
の袋状の部分は、ほおずき(鬼灯)のガクが生長したものです。この中にミニトマトによく似た果実が1粒入っています。

 
2008.09.20 掲載  フォックスフェイス (千葉市花の美術館:千葉市美浜区)  
フォックスフェイスは熱帯アメリカ原産のナス属の植物です。ナス属は世界の熱帯から温帯にかけて1700種ほどが分布してい
ます。フォックスフェイスは春まき一年草として栽培され、秋に実る黄色の果実を観賞します。果実には大小数個の突起があり、
その形がキツネの顔に似ていることから「フォックスフェイス」と呼ばれます。また、小鳥の一種であるカナリアの黄色い羽を連想
するためか、「カナリアナス」の名前でも呼ばれます。