のぶさんの花便り

デジカメと花に夢中な《のぶさん》ですが
これからは、風景やスナップにチャレンジ

巾着田曼珠沙華公園

2010年10月03日 04時56分40秒 | 写真

マンジュシャゲ(曼珠沙華)は、秋のお彼岸の時期に開花することからヒガンバナ(彼岸花)ともよばれます。
花と葉が同時に出ることがないことから韓国では、「葉は花を想い、花は葉を想う」サンチェ(相思華)と呼ばれています。




 

多くのカメラマンが訪れ、思い思いに花の撮影に没頭しております。


まさに真っ赤な花のジュウタンと言えます。


白い花を咲かせる珍しい「シロバナマンシュシャゲ」です。


約100万本と言われる群生地は圧巻です。


一輪の花をアップで撮ってみました。


白花もアップで撮りました。



日高市内を流れる清流、高麗川(こまがわ)の蛇行により長い年月をかけてつくられ、その形が
きんちゃくの形に似ていることから巾着田(きんちゃくだ)と呼ばれるようになりました。
直径約500メートル、面積約17ヘクタールの平地には菜の花、コスモスなどの花々が咲き、
中でも秋の曼珠沙華(彼岸花)群生地は辺り一面を真紅に染め、まるで赤い絨毯を敷き詰めた
ようです。この日も平日にも関わらず多くの人が訪れていました。

(巾着田曼珠沙華公園 : 埼玉県日高市 2010.10.01 撮影)