vagabond moon

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どのくらい悪いのか。

2010-02-26 01:26:50 | 人間は考える葦である
先に断わっておくが、
別に、
民主党支持者ではない。


しかし、
二大政党時代待望者ではある。




さて、
たとえば、
国母選手。


マスコミは叩くが、
そんなに、
いけなかったのか?


記者会見でのコメントは、
バカだったが、
服装がどうのって…。


そもそもスノボーは、
ストリートファッションの一文化なのだから、
そんなことで目くじら立てるくらいだったら、
オリンピック種目なんぞにしなきゃよかったのに、
と思う。
  

タトゥーをふんだんに入れ、
ドラッグなんぞもイッてる若者が、
ホレ俺のほうがイケてんぜ、
と競う競技。
(極端でごめんね)


バリバリのロッカーが、
レコード大賞に選ばれたようなもので、
もともと出が違うのだ。


残念なのは、
国母選手がオリンピックに出たがっていたところ。


そんなダッセー大会、
こっちからお断りだぜ。
とでも、
言ってくれれば、
故キヨシローさんも喜んだだろうに…。




大体、
税金で行かせてやってるのに、
なんぞと言う、
セコイ話が飛び交うのが、
情けない。


マスコミは、
良いネタ見つけたとばかりに、
叩きまくる。
国民もそれに乗っかる。




小沢一郎も、
同様である。
そんなに悪かったのか?


起訴もされず、
大事件の臭いすら感じない。


唯一の真実は、
この間まで、
自民党に限界を感じ、
民主党を支持した国民が、
あれよと言う間に、
検察とマスコミの思うままに、
フワリする現実。



あぁ、
情けないが、
やはり、
日本国民は、
戦時中のように、
大本営発表に流されてゆくのだ。


第二次大戦中、
反戦を語ったマスコミがないように、
ゼロか100かで、
お上の意のままに、
偏りがちな民族なのだ。



俺はとりあえず、
民主党を支持する。


彼らがやろうとしていることを、
あまり見ていないから。


一年足らずで、
見放すなんて、
あの時、
政権交代を願った
自分の気持ちを、
まだ忘れたくない。



俺は、
信じない。
検察もマスコミも。



自分の鼻を頼りに、
かぎ分けてゆく。


いつの時代も、
その覚悟が、
必要だ。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
難しい話は置いといて (こじま)
2010-02-27 01:53:34
HappyBirthday研さん。
返信する
誕生日おめでとう (中村 和彦)
2010-02-27 12:19:42
研さん誕生日おめでとうございます。
今年は30周年とお忙しいと思いますが。また素敵な作品達を生み出してください。

ちなみにうちの長女の15才の誕生日です。同じ誕生日に生まれたのも何かの縁…

これからも、研さんと唄い続けていきますので宜しくです。
返信する
お誕生日コメントの後では。。。 (Miwa)
2010-02-27 20:07:57
なんだか、ちぃっとばり書きにくいのですけんど…。

国母選手の場合、やはりアレはなかろうと思っています。国の代表として行っているワケで、最低限のTPO(TVで、「礼節」と表現している人もいました)はわきまえるべきでしょう。
彼が普段参戦しているツアー大会とオリンピックとは異なると思います。「国の代表」という選択をした以上、ある程度自分の意をひっこめるのは、致し方ない。あくまでも自分のスタイルを通すのであれば、彼の選択肢は「出場しない」しかないはず。そのあたりの自覚がなかったという責めは、甘んじて受けなければならないと思います。
でも、彼ばかりが責められるのは、少し酷なようにも思います。だって、その時の彼の周りには少なからぬ年長者がいたはずですからね。その人たちも、(それ以上の)責めを負うべきでしょうね。

小沢問題、(政府も含めた)民主党批判のほうが、性質は悪そうです。小沢問題について「スッキリ」しない感が燻っている国民がいるのはそうでしょう。しかし、「説明をはたしていない」とする世論調査やキャスターのコメントは聞いても、「何をもって説明責任を果たしたことになるのか」、そしてそれを問うた記者会見を、寡聞にして知りません。
それらは、国会運営に影響を与えてまですることなのか。国民にとっての一丁目一番地なのか。政策の問題点をあげつらっておきながら、現実路線を取ろうとすると「公約違反」と書きたてる。
一体、何をさせたいのか。何をしたら、マスコミ「連中」は納得・満足するのか。残念ながら、私のボンクラ頭では理解不能です。

》自分の鼻を頼りに、かぎ分けてゆく。
肝に銘じておきます。

返信する
ありがとう。 (ken-t)
2010-02-28 09:43:44
腰痛、など、
さまざまな疾患と戦って、
頑張ります。
ははは。


ともかく、
どんな国にして行きたいのか、
政治家はそれを示してほしいし、
マスコミは、
こぞって同じ論評ではなく、
それぞれの説を展開してほしいものです。
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