彼が一人でいられないと、半日休んだ翌日
病院の付き添いで、会社中抜け。
もう…申し訳ないやら、恥ずかしいやら。
調子は相変わらず悪かったが、なんとか頑張って
会社まで車で来てもらい二人で病院へ。
これが、彼が車が運転できないってことになると
私がまた半日休むことになるから…。
でも運転は充分に気をつけてもらわないと。
世間様の目は、この手の病気の人間の事故に厳しいと
思われるから。
道々、話を聞くと落ちているなりに、3週間前の
受診時よりもよさそうな気がする。
何より、手が震えない。
以前は常時震えていたのが、ここ最近収まることの
方が多い。
先日奇跡的に彼の調子がよかった折に、3人でトランプを
したときに気が付いた。
待合にいる間も、珍しく携帯もいじらず、煙草も吸いにいかず
熱帯魚の水槽を見ていた。
そして、魚があ~だこ~だ話しかけてくるので、ふ~ん今日は
話すんだ~~~って。
診察室でも、先生相手に結構しゃべる。
MAXで出ているといわれた眠剤に粘って頓服を出してもらった。
あと、抗鬱剤を強化するためってことでエビリファイが増薬。
先生に、
「聞いたことありますか?」と聞かれ
(それってかなり太るらしいですよね…)とは答えられなかった。
そんなこと言ったら、彼が拒否ると悪いから。
私だって、所詮ネットでちらっと読んだだけだしね。
あと、彼の就活フィーバーを説明したあとに
「ご家族から見て他どうですか?」と聞かれたので
「前回よりも上がったのは上がりました。
が、その絶対値がわかりません。
まだ鬱の範疇なのか、フラットなのか、軽躁なのか…。」
と答えた。
すると、先生が
「それは長く見ていませんので、こちらでもかわりませんね。
ご本人かご家族から見てしか判断できないでしょう。」と
あっさり言われた。
でも、それももっともだなと。
しかし、本当に私にはわからないのだ…。
だって、もう長く長く患っていて、嵐が過ぎてからあ~あれが躁だった
んだ~~~って思ったり、患う前のほんの一時なんてすでに10年も昔
だから記憶があまり残っていないような…。
そうなんだ、私にはもう、病気に左右されていなかった頃の本来の彼を
思い出すことが難しくなったんだ。
それに思い至ると、何だか無性にね…。
思えば遠くにきたもんだ…って感じかな。
取り合えず、増薬が決定して、続いてカウンセリングの先生のことろへ。
彼も私も主治医の先生よりも、このカウンセリングの先生の方が話し
やすい。
時間も長いしね。
そこで、就労支援の話なんかもして、先生の接する患者さんでも
同じところの説明会に行く人が複数いるらしい。
また、定員ですとか言われちゃうかも~~~。
でも、まぁそれも縁かな…って思うしかないのかな。
あと、
「薬の助けを借りてエネルギーがたまったら、フルスロットルで
踏み込むのを止めて、できれば燃費のいい走りを心がけましょう。」
って言われた。
そう言われたからって、そう簡単に実施できるわけがないのだが、
それから、無理やり
「燃費・燃費・燃費・燃費」って呪文のように繰り返させる。
「勢いつきそうなときに、ちゃんと口ずさむように!」って。
それから、数日…まだ上がりきってはいないが、相変わらず動きすぎ。
でも、彼本人は
「フラットだ…。」って言い張っている。
病院の付き添いで、会社中抜け。
もう…申し訳ないやら、恥ずかしいやら。
調子は相変わらず悪かったが、なんとか頑張って
会社まで車で来てもらい二人で病院へ。
これが、彼が車が運転できないってことになると
私がまた半日休むことになるから…。
でも運転は充分に気をつけてもらわないと。
世間様の目は、この手の病気の人間の事故に厳しいと
思われるから。
道々、話を聞くと落ちているなりに、3週間前の
受診時よりもよさそうな気がする。
何より、手が震えない。
以前は常時震えていたのが、ここ最近収まることの
方が多い。
先日奇跡的に彼の調子がよかった折に、3人でトランプを
したときに気が付いた。
待合にいる間も、珍しく携帯もいじらず、煙草も吸いにいかず
熱帯魚の水槽を見ていた。
そして、魚があ~だこ~だ話しかけてくるので、ふ~ん今日は
話すんだ~~~って。
診察室でも、先生相手に結構しゃべる。
MAXで出ているといわれた眠剤に粘って頓服を出してもらった。
あと、抗鬱剤を強化するためってことでエビリファイが増薬。
先生に、
「聞いたことありますか?」と聞かれ
(それってかなり太るらしいですよね…)とは答えられなかった。
そんなこと言ったら、彼が拒否ると悪いから。
私だって、所詮ネットでちらっと読んだだけだしね。
あと、彼の就活フィーバーを説明したあとに
「ご家族から見て他どうですか?」と聞かれたので
「前回よりも上がったのは上がりました。
が、その絶対値がわかりません。
まだ鬱の範疇なのか、フラットなのか、軽躁なのか…。」
と答えた。
すると、先生が
「それは長く見ていませんので、こちらでもかわりませんね。
ご本人かご家族から見てしか判断できないでしょう。」と
あっさり言われた。
でも、それももっともだなと。
しかし、本当に私にはわからないのだ…。
だって、もう長く長く患っていて、嵐が過ぎてからあ~あれが躁だった
んだ~~~って思ったり、患う前のほんの一時なんてすでに10年も昔
だから記憶があまり残っていないような…。
そうなんだ、私にはもう、病気に左右されていなかった頃の本来の彼を
思い出すことが難しくなったんだ。
それに思い至ると、何だか無性にね…。
思えば遠くにきたもんだ…って感じかな。
取り合えず、増薬が決定して、続いてカウンセリングの先生のことろへ。
彼も私も主治医の先生よりも、このカウンセリングの先生の方が話し
やすい。
時間も長いしね。
そこで、就労支援の話なんかもして、先生の接する患者さんでも
同じところの説明会に行く人が複数いるらしい。
また、定員ですとか言われちゃうかも~~~。
でも、まぁそれも縁かな…って思うしかないのかな。
あと、
「薬の助けを借りてエネルギーがたまったら、フルスロットルで
踏み込むのを止めて、できれば燃費のいい走りを心がけましょう。」
って言われた。
そう言われたからって、そう簡単に実施できるわけがないのだが、
それから、無理やり
「燃費・燃費・燃費・燃費」って呪文のように繰り返させる。
「勢いつきそうなときに、ちゃんと口ずさむように!」って。
それから、数日…まだ上がりきってはいないが、相変わらず動きすぎ。
でも、彼本人は
「フラットだ…。」って言い張っている。
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