本日年内最後の受診日でした。
ここ3週にわたり、二人で書き留めたノートを
持って二人で受診しています。
行く前に必ず彼は
「話せないから、代わりに話して…」と言います。
そう言われて必ず私は
「その時はねぇ…でもできるだけ自分で話して~」と言います。
結局先生の前ではそれなりに話しているので、最後の薬の処方
などのときに話しますけど、そう出しゃばることなく診察を
終えることになります。
この半年間双極性障害だとわかってから、あ~だこ~だと
このブログにも書きつらってきましたが極論たどり着いた考えが
あります。
『周りがどんなに頑張っても、結局は本心次第』ってことで。
本人が自主的に病気に立ち向かわなければ、薬だって家族の
努力だってそれは補助的な意味合いにしかならず、本質的な改善は
見られない…と思い至りました。
だから敢えて、自分の思い、自分の症状を自分の口で先生に説明する
ことが必要だと思っています。
私主導ではなく、先生主導ではなく、彼主導でこの先治療方針を
決めていく…それは難しいことなのかも知れませんが…
一生二人三脚でこの病気と付き合っていくのならば、必要な覚悟
ではないかと思っています。
現実はまだまだそこまで至りませんが、そうなれるように…
彼と二人また来年も頑張って生きたいと思っています。
占いなどによると二人ともよい年回りではないようですが…
ぼちぼちとやっていけたらなぁ…。