らんちゃん&すーちゃんのピンルーム

ピンバッジの素晴らしさをご紹介しながら、日々の出来事を綴って行きたい。

カーリング男子世界選手権

2019年04月07日 16時36分52秒 | 日記

私はスポーツ観戦が大い〜好きで、
朝テレビ番組はまずスポーツ中継の有無をチェックします。
野球、サッカー、ゴルフ等々冬季を除き年間を通じて行うスポーツの他に、
今は各競技のワールドカップ等の放送も数多く放映しますので、
一年通して楽しむことが出来ます。
オリンピックを来年に控えテレビ局も力が入るところです。

中でもカーリングは平昌オリンピックで女子の大活躍があり、
マイナーなイメージから随分人気が出て来ました。
つい先日までカーリング女子の世界選手権が行われ、
見事中部電力のチームが初出場ながら4位に入りました。
今は男子のカーリング世界選手権がカナダで開催されております。
日本代表は「北海道コンサドーレ札幌」チームで初出場ながら、
快進撃を続けております。














予選は13ヵ国の総当たりで行われ日本は4位の好成績でした。
(9勝3敗は実質2位に該当しますが同率が3チームあった為、
 カーリング独特のルールドローショットチャレンジにより4位)
特に強豪であり、開催地のカナダとの一戦は圧巻の勝利でした。
3エンドには一挙5点をあげる快挙で一気に勝利を引き寄せました。









決勝ランドに入り予選で敗れているアメリカに延長11エンド、
7-6で勝利を収めました。
アメリカは平昌オリンピックの優勝チームですので、
これまた快挙ですね。





準決勝では予選1位で通過したスウェーデンに、
健闘むなしく敗戦となりました。
予選でも敗れておりますので・・。
この敗戦により3位4位決定戦に回ります。
3位4位決定戦は明日の未明にスイスとの間で行われます。
スイスには予選で敗れておりますが、是非勝ってほしいと思います。
※残念ながら日本はスイスに敗れ4位となり、
 初めてのメダルを逃しましたが大健闘でした。

カーリングは体系的に外国人より劣る日本人にとって
優劣なく戦えるスポーツの一つだと思います。
ストーンを離す時の微妙な力加減と針の穴を通す方向性は、
手先の器用な日本人にとってかなり向いているような気がします。
それを考えるとこれからどんどん活躍が見込まれるのではと思いますね。
又カーリングは氷上のチェスと言われております。
ただ今回何試合もテレビ観戦していて戦術の勝負というよりは、
いかに正確かつ冷静に42m先の的に向かって投げれるかという、
精神力の勝負ではと感じました。
解説をしていた石崎琴美さん、両角友佑氏の説明なしでは、
何もわからない状態がもどかしく、もっとカーリングを知りたいですぅ。

ちょっと恥ずかしい話ですが・・
カーリングはテレビでしか観たことがありませんので、
いつも不思議に思っていたことがあります。
ストーンは常に同じ方向から投げるものとばかり思っておりました。
投げたストーン元に戻す事を見たことがないので、
どのように運ぶのだろうと思っておりました。
何のことは無い話で、エンドごとに投げる方向を逆にすれば
ストーンを行ったり来たりする必要が無かったわけです。
一度でも試合を観戦すれば分かることなんですけどね。




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桜はまだつぼみ

2019年04月04日 15時31分15秒 | 日記

4月に入り各地から桜の便りが聞こえて来ます。
私の住む長野市はと言いますと、
今は梅の花が咲き始めたところで、
これからの陽気によっては梅、杏、桜が
一緒に見られるかもしれません。



畑にある梅の木ですが、まだ3部咲きです。
ご近所の日当たりが良い場所にある梅の木は満開の所もありますが。






畑のオオイヌノフグリ、スミレ



で城山の桜の開花状況を見て来ました。



城山にある花見小屋は既に準備万端のようです。
今月13日のピンバッジ交換会は多分ここで開催されるはず。








近辺の桜はまだ固〜いつぼみでした。







城山から下ってくる道から見える山々の頂上付近はまだ真っ白で、
青い空とのコントラストがとても綺麗でした。



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新元号決定

2019年04月01日 12時42分16秒 | 日記

今日新元号の発表がありました。
11時30分からテレビで生中継されるとのことでしたので、
歴史的瞬間を見ようとワクワクしながら見ておりました。
15分ほど待たされ菅官房長官から発表された新元号は、
令和」でした。











菅官房長官は「平成」の元号を発表した小渕恵三氏より、
ちょっと貫禄不足の感じはしましたが・・・
「令和」と聞いた瞬間は えという感じでしたね。
令の字は冷淡の冷を思い起こさせ、冷たいイメージがしました。
誰も想像しない元号だったように思います。

これまでの元号の殆どが中国の古典から選ばれており、
今回初めて日本の古典「万葉集」から選ばれたとか。
今までは中国の古典からだったんですね。
32首の序文にある梅の花の歌
「初春の令月にして気淑(きよ)く風和(かぜやわらか)き・・・」
という文言から引用したとのこと。

ネットでの反応を見ましたら・・
いいと思う 63.9%
あまりいいと思わない 28.4%
どちらとも言えない 7.7%
 
因みに社名に「令和」という会社は無いとか。
お笑い芸人のカズレーザー氏の本名が「金子和令」だそうです。





安倍首相の談話
「梅の花のように、ひとりひとりの日本人が、
明日への希望とともにそれぞれの花を
大きく咲かせることが出来る、
そうした日本でありたいという願いを込めた」

元号らしくない文字で聞きなれなく戸惑いもありましたが、
令は令嬢の令でもありますし、品の良い字にも感じます。
発表から2時間たった今は、とてもいい元号だと思っております。

最近テレビ各局で新元号の予想を行っておりましたが、
某局で「令徒」「令明」「令久」と予想した人がいたとか。

新年号に変わるまであと一か月ですが、
大過なくスムーズに新しい時代を迎えたいですね。


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