夏の花の初め

ここ数日梅雨を思わせるようなうっとうしい日が続いておりましたが、
今日はカラッと晴れ上がり、青空が綺麗な一日となりました。



紫外線が強いせいか鉢の花はチョット油断するとしおれてしまいます。
ビオラもかなり丈が伸び、そろそろ終わりに近づいて来たようです。















テッセンは今が旬。
我が家には何種類かのテッセンがありますが、
鮮やかで豪華な花を付け楽しませてくれます。





こちらは打って変わってじみ〜なエビネです。
山野草らしく、そそと咲いております。





二輪草は相当繁殖力が強く、増え過ぎて困ることもありますが、
グランドカバーとしての役割を充分果たしてくれます。





紫蘭も丈夫な花で、花の咲いている時期が長いので、
庭の花としては、とてもありがたいですね。





姫ウツギも清楚で可愛い花です。





つつじは肥料を与えていないせいでしょうか、花の付きが今一です。





タマスダレですが、今年は今までに無く沢山の花を付けました。





玄関のコデマリは咲いている時はとても綺麗ですが、
散り始めると小さな花弁がちょっと厄介です。





上が姫ノボタンですが、花期が長く大好きな花の一つです。
長野では冬は越せないかと思いますので、毎年新しい苗を買っております。
下の花はリビングストーンデイジーです。
鮮やかなピンクの花が目いっぱい咲くところが結構気に入っております。

春の花が終わりに近づき、これから大きく豪華な夏の花の時期となります。
花も季節に合わせ、春は小花でやさしく、夏は豪快に鮮やかに、
秋は哀愁に満ちた・・。
それぞれの時期の花を楽しみたいと思います。