畑の奥はジャングル

何かはっきりしない日が続いております。
もう今日は９月２日。
畑の夏野菜もナス、トマトを残して全て終わりました。
そろそろ秋の野菜を植える時期に来ておりますが、
雨の日が多かったりでなかなか仕事が進みません。
いよいよお尻に火が付き、大根の種を植える事に。
１週間程前に、苦土石灰、肥料は施し済ですので、
いつでも種を植える用意は出来ておりました。



マルチを貼り大根の種を蒔きました。
一つの穴に５粒の種を入れます。
良い芽を残しながら最後に1つの芽にします。
大根は伸びて行く先に石等硬いものがあると真直ぐ伸びず、
曲がったり、二股になったりします。
その為マルチの穴を開け、石ころ等を除きます。

今日は小雨が降ったりしておりましたので、
大根の種蒔きのみをして終わりにする予定でしたが、
草が気になり草取りをし、更に畑の奥が気になり・・
畑の奥はジャングル地帯で出来れば足を踏み入れたくないエリアです。









以前はミョウガが大量に採れました。
大きな柿の木がありますので、日陰になりミョウガの生育に適していたようです。
私はミョウガが嫌いで食べませんので、採ったり採らなかったりしている内に、
自然に別の強い植物に占領されてしまったようです。
今日確認したところ、ミョウガはほんの10本ほどしか残っておりませんでした。
強い植物と言いますと、ヒメヒマワリ（黄色い花）とナハトラノオと、ミズヒキですね。
ヒメヒマワリは花が終わった後、花柄を摘まないと全部種となって増えて行きます。
黄色い花でそこそこ綺麗ではありますが、増えすぎる事が問題です。
今日は長靴を履いて行きましたので、終わった花の撤去等、
２時間ほど掛けてほぼほぼ見れるようにはなりました。






アジサイが１本だけまだ咲いておりました。
イチジクの木は自然に枯れて来て、
今残っているのは１本の枝だけとなりました。




ヒメヒマワリは奥の方はどんどん増えておりますが、
黄色のカーテンになって欲しい道路側の花は、
今年は何故か根腐れか、病気か分かりませんが、
次々に枯れてしまいました。
土を入れ替え、薬を蒔き、処置いたしましたが・・





ナスがまだまだ元気で今日だけでこれだけ収穫しました。
そろそろ実が硬くなって来ますので、これが最後かもしれませんね。