らんちゃん&すーちゃんのピンルーム

ピンバッジの素晴らしさをご紹介しながら、日々の出来事を綴って行きたい。

高木美帆選手はスーパーレディ

2022年02月17日 20時07分04秒 | 日記

今日も日本選手が大活躍でした。
スピードスケートの高木美帆選手は最後の種目1,000mに出場。
流石に5種目目ですからお疲れで大変だと思っておりましたが・・
関係なかったようで、念願の個人種目初金メダルを獲得しました。









選手団の主将を務め気苦労もあったかと思いますし、
デビットコーチがコロナで離脱していたり、
良いスタートは切れなかったように思います。
潮目が変わったのは500mで銀メダルを獲っでからでした。
彼女にしてみればそれ程期待していなかった種目に無欲で挑み、
自己ベストを塗り替えたのがきっかけになったようですね。






15日に行われた女子団体追抜きは、
ほぼ金メダルを手中に収めたかに思いましたが・・
残念な結果となりました。でも銀メダルですから。
ただ今シーズンワールドカップランキングではカナダが1位でしたし、
最近はカナダに勝てていなかったようですね。
平昌オリンピックでは圧勝し、一糸乱れぬ滑りは
日本チームしか出来ないとも言われておりました。
あれから4年経ち他国も手をこまねいている訳が無く、
日本チームも今回はいっぱいいっぱいだったのでしょう。
最後はだいぶ追いつかれ高木菜那選手が転ばなくても
勝負は微妙だったかもしれません。





小平選手は500mで連覇を目指しましたが、
スタート直後のつまずきで残念な結果となりました。
今シーズンは怪我の為出遅れていたようです。
今まで本当にお疲れさまといいたいですね。



波乱の女子フィギュア
坂本花織選手銅メダル









日本から出場した坂本花織、樋口新葉、河辺愛菜の各選手。
今回のオリンピックはロシア三人娘の牙城を崩すのは難しいとみられておりましたが・・
オリンピックが始まってから発覚したロシアのワリエワ選手のドーピング問題。
取り敢えずワリエワ選手の出場は決まったものの、
渦中のワリエワ選手に動揺はないのか。
ショートでは多少の乱れはありましたが、首位発進。
ショートで3位につけ銅メダルが期待出来そうな坂本花織選手でしたが、
フリーの演技で直前に滑った4位のトゥルソワ選手が
四回転ジャンプを次々に決め、坂本選手のメダルは正直難しいと思いました。
ただ坂本選手はノーミスの素晴らしい演技でした。
金メダルとなったシェルバコワ選手も凄かったですね。
そして最後に滑ったのはショート1位のワリエワ選手。
やはり15歳の女の子でしたね。
見た目は普段と変わりないと思っておりましたが。
信じられないミスの連続で4位に終わりました。
結果坂本花織選手が見事銅メダルを獲得。
ワリエワ選手は本当に気の毒だと思います。
周りの大人の犠牲者ですよね。
ロシアは次から次へと若い選手が出て来ますし、
ジャンプは若い内しか跳べないので、言葉は悪いですが、
選手を使い捨てにしているように感じます。
ロシアにはツクタミシェワと言う息の長い選手がおります。
私の大好きな選手ですが。
ワリエワ選手もそんな選手になって欲しく、
これから是非再起して欲しいと思います。


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