らんちゃん&すーちゃんのピンルーム

ピンバッジの素晴らしさをご紹介しながら、日々の出来事を綴って行きたい。

日本オープンゴルフ観戦

2016年10月15日 09時01分21秒 | 日記

一昨日から「日本オープンゴルフ」が埼玉県入間市の「狭山ゴルフクラブ」で開催されております。
ゴルフのメジャー大会であり、特に今回はアダムスコット、松山英樹、石川遼が参戦し、
しかも同じ組で回るということもあり、とても注目されておりました。
私も男子ゴルフの最終戦「ゴルフ日本シリーズ」は毎年観戦に行っておりますが、
海外を拠点活躍している松山英樹選手を観るのはなかなか機会がありません。
急きょ思い立ち観戦に行って来ました。



6時2分長野発の新幹線で大宮経由池袋へ行き、
西武池袋線で入間市まで約2時間40分。
5時30分頃の長野駅はシャッターが下りているんですね。
以前はくつろぐ場所がありましたが、今は早く行っても座る場所すらありません。




入間市駅からはゴルフ場までシャトルバスが送迎してくれます。
平日でもあり年配客が多く見られました。





狭山はお茶で有名ですが、一面広大なお茶畑の狭い道を30分程行きますと
狭山ゴルフクラブに到着です。







9時30分頃の入口付近の様子ですが、まだまだ続々ギャラリーが詰めかけておりました。
小学生が集団で観戦。
高校生以下は無料でした。
これからのゴルファーを育てる為にも若い人の観戦は大いに結構ですね。

今回はメジャーでもあり出場選手が多いため、
1番の組は早朝6時50分スタートのようでした。
2日目のスタート時刻をネットで確認したところ、
注目の3選手の組は10番から早朝7時30分スタートとのことでしたので、
私がゴルフ場へ着いた時にはハーフが終盤に近づいておりました。
1番ホールには観客席が設けられておりましたが、
運よく通路みたいなところに座れ、ハーフを終えた3人組を待つことに。
1番ホールで無事ティーショットを観る事が出来ました。
3人組のすぐ後の組には、長野県出身の「塚田陽亮」が来ましたので、
ティーショットを見届け、すぐに3人組を追いかける事にしました。







やはりみんなの目的は人気の3人組に付いて回ることのようでした。
主催者側がギャラリー集めの為意図的に作った組み合わせが功を奏したようです。
長野の田舎から駆けつける私のようなミーハー族もいる訳ですから。
グリーン周りでは5重6重の人で観るのが大変。
観客の拍手でカップインを確認するような感じでした。
プレーはそんな感じでしたので、次のホールに移動するのを待ち伏せし、
目の前を通る3人の”お姿”を何回も見る事が出来ました。





一方あまり人気のない選手の組はギャラリーは殆ど付くこともありません。







狭山ゴルフクラブは武蔵野の面影を残す埼玉の名門ゴルフ場だけあって、
私のホームグランドとは随分違いますね。
アップダウンは殆ど無いフラットなコースで、OBもあまりないし・・
スコアが伸びないのはやはり距離が長いのと、フェアウェーが狭く、ラフがキツイ為のようですね。
パー4に1ホールだけ341ヤードというのがありますが、
それ以外全部400ヤード以上です。
341ヤードのコースではアダムスコットがワンオンするどころかオーバーしたとか。
我々のゴルフとは全く違う次元ですぅ。
試合が終わった選手達は改めて練習する姿が。




松山選手もパターの練習とショットの練習を入念に行っておりました。
見たかぎりではティーショットがラフに行くケースが多かったので。









グッズの販売、軽食販売のテントが並んでおりました。
大画面のテレビではゴルフ中継を放送。
狭山のお茶もふるまわれておりましたが、美味しかったです。



観戦こぼれ話

宮里優作選手が葉巻を吸うのを以前見ましたが、片山晋呉選手も吸うんですね。
ゴルフ選手はお洒落なこと。

数年前に松山英樹選手がアマで、石川遼選手が絶好調の時に「ゴルフ日本シリーズ」で
同組で回ったのを観戦しましたが、松山選手が石川選手を避けている感じがしました。
数年経ち松山選手が海外で大活躍するようになり、とても良好な関係になっているようですね。
今回はニコニコ話しながら回っておりました。

一番ホールのギャラリースタンドの一番前に陣取った結構年配のおばあちゃんですが、
石川遼選手のファンらしく石川選手が登場すると、「りょう君〜」と
席を乗り出して大きな声で叫んでおりました。
遼君もファン層が広くてビックリ。

田中秀道プロがラウンドコメンテータとして3人の組についておりました。
グリーン周りで中腰でパターの様子を見ておりましたところ、
何を思ったのかギャラリーの一人が色紙とサインペンを差し出してサインを求めました。
仕事中ですから田中プロは当然断りましたが・・
断ったことが気になったのか少し経ったら、
まだプレー中にもかかわらずサインに応じたんですね。
後ろから見ていてコッソリサインをする姿が滑稽で・・
田中秀道プロは良い人なんですねぇ。

塚田陽亮選手がコースを移動する時に目の前を通って行きましたので、
「長野から応援に来ました」と言おうと口の先まで出ておりましたが・・
言えませんでしたね。
だって松山英樹選手を見たくて行ったわけですから。
嘘も方便なんですけどね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする