昨年は7年に一度(数え)の御開帳が善光寺さんで開催されましたが、
今年はやはり7年に一度(数え)のお祭り「御柱祭」が諏訪で開催されております。
地元長野県に住んでいながら、今まで御柱祭に訪れたことはありませんでした。
今年を逃すと、6年後の次回開催の時は元気で観に行けるかどうか分かりませ〜ん。
今回は是非と思っておりましたところ、「信毎観光」のバスツアーか開催されましたので
昨日「諏訪大社上社」の御柱祭に行って来ました。
御柱祭は「日本三大奇祭」の一つで平安時代から続く1200年の歴史あるお祭りであり、
上社と下社と場所を変えての命を懸けた壮大なお祭りでもあります。
小雨が降るなか朝7時出発でした。
一週間前に告示されたバスツアーでしたが、ほぼ満席状態でした。
木落とし会場に向かう人達です。
会場は全て有料の指定席になっておりますので、入場券の無い人は、
遠くの道路から観ることになります。
仮設スタンドが作られており、椅子が用意されておりました。
入場券には「はっぴ」が付いており、はっぴの色で席が分かれておりました。
入場券は5000円と結構高額ですが、仮設スタンドの代金、はっぴ代を考えると
仕方がないのかなと思いました。
昨日は3回の「木落とし」が行われました。
斜度27度の坂を大木にまたがり、かけ落ちるのは正に命がけですね。
木落としが終わると、大木を氏子によって引かれ、川へ向かいます。
「めどでこ」と呼ばれるVの字の柱をゆすりながら「ヨイサ、ヨイサ」の掛け声と共に進んでいきます。
御柱を引くのは誰でも参加できるようでした。
木落としから1km以上あったかと思いますが、
御柱は宮川に到着し、雪解け水で清めると言う「川越し」の行事を行いました。
足が着くほどであまり深くない川ではありますが、今の時期ですので、
相当寒いかと思います。
昨日は前日の分と合わせて5回の川越しがおこなわれたとのことです。
川越しの間に支給された「お祭り特性弁当」をいただきました。
とても美味しかったです。
御柱祭は諏訪地区の住民の方総出で盛り上げていることがひしひしと伝わって来ました。
木落としから川越しへ行く道路の案内が無く、あちらこちらで聞きながら行きました。
その辺もっと分かり易く表示をしてほしいと思った反面、
地元の人が観光客に媚びることなく、
粛々と伝統あるお祭りに取り組んでいる心意気が伝わって来ました。
入場の際着用が義務付けられていた「はっぴ」です。
小雨が降っておりましたので、かっぱの下になってしまい残念でした。
今年はやはり7年に一度(数え)のお祭り「御柱祭」が諏訪で開催されております。
地元長野県に住んでいながら、今まで御柱祭に訪れたことはありませんでした。
今年を逃すと、6年後の次回開催の時は元気で観に行けるかどうか分かりませ〜ん。
今回は是非と思っておりましたところ、「信毎観光」のバスツアーか開催されましたので
昨日「諏訪大社上社」の御柱祭に行って来ました。
御柱祭は「日本三大奇祭」の一つで平安時代から続く1200年の歴史あるお祭りであり、
上社と下社と場所を変えての命を懸けた壮大なお祭りでもあります。
小雨が降るなか朝7時出発でした。
一週間前に告示されたバスツアーでしたが、ほぼ満席状態でした。
木落とし会場に向かう人達です。
会場は全て有料の指定席になっておりますので、入場券の無い人は、
遠くの道路から観ることになります。
仮設スタンドが作られており、椅子が用意されておりました。
入場券には「はっぴ」が付いており、はっぴの色で席が分かれておりました。
入場券は5000円と結構高額ですが、仮設スタンドの代金、はっぴ代を考えると
仕方がないのかなと思いました。
昨日は3回の「木落とし」が行われました。
斜度27度の坂を大木にまたがり、かけ落ちるのは正に命がけですね。
木落としが終わると、大木を氏子によって引かれ、川へ向かいます。
「めどでこ」と呼ばれるVの字の柱をゆすりながら「ヨイサ、ヨイサ」の掛け声と共に進んでいきます。
御柱を引くのは誰でも参加できるようでした。
木落としから1km以上あったかと思いますが、
御柱は宮川に到着し、雪解け水で清めると言う「川越し」の行事を行いました。
足が着くほどであまり深くない川ではありますが、今の時期ですので、
相当寒いかと思います。
昨日は前日の分と合わせて5回の川越しがおこなわれたとのことです。
川越しの間に支給された「お祭り特性弁当」をいただきました。
とても美味しかったです。
御柱祭は諏訪地区の住民の方総出で盛り上げていることがひしひしと伝わって来ました。
木落としから川越しへ行く道路の案内が無く、あちらこちらで聞きながら行きました。
その辺もっと分かり易く表示をしてほしいと思った反面、
地元の人が観光客に媚びることなく、
粛々と伝統あるお祭りに取り組んでいる心意気が伝わって来ました。
入場の際着用が義務付けられていた「はっぴ」です。
小雨が降っておりましたので、かっぱの下になってしまい残念でした。