らんちゃん&すーちゃんのピンルーム

ピンバッジの素晴らしさをご紹介しながら、日々の出来事を綴って行きたい。

フギュアスケート世界選手権女子

2016年04月02日 08時49分03秒 | 日記

一昨日の男子に続き昨日は女子のショートプログラムが行われました。
日本からは宮原知子選手、浅田真央選手、本郷理華選手が出場しました。





浅田真央選手は最終組の一つ前の組に登場しました。
この位置で演技する選手ではないんですけどね。
冒頭のトリプルアクセルが回転不足になり手をついてしまいました。
その他の演技はスピードもあり、とても良かったと思います。
後はジャンプだけですね。
トリプルアクセルは練習の時には飛べていたようですので、
精神的なものだけのように思います。
ジャンプの難度を落とし余裕を持って演技すればいいのにと思いますが、
真央ちゃんはそれが出来ないんですよね。
そこが真央ちゃんの真央ちゃんたるところなんですけど。
トリプルアクセルと言えばロシアのトゥクタミシェワは代表にも選ばれなくなってしまいました。
今飛べているかどうか分かりませんが、女子にとってそれほど難しい技なんですね。
65.87で9位でした。フリーでも巻き返しを期待したいと思います。
写真は滑り終わってチョット残念そうな顔を。
※ネット情報によりますと、年明けに左膝をいためていたようです。





ロシアのメドベデワ選手。
バレリーナのような容姿と優雅な滑り、ジャンプも安定感があり、
これからロシアのエースとなる選手だと思います。
もっともロシアは毎年凄い選手が出て来るので、何とも言えませんが。
今回は冒頭のジャンプがコンビになりませんでしたが、
落ち着いて最後のジャンプをコンビにしたのはさすがでした。
73.76の3位に付けております。





ロシアのラジオノワ選手。
もっとゆっくり落ち着いて滑ればいいのにといつも思います。
今回は大きなミスも無く71.70で4位でした。





ポゴリラヤ選手です。
なかなか覚えずらい名前ですね。
目立ちませんが、スタイルが良く、滑りも優雅でメドベデワに続く有望選手の一人です。
今回は73.98と高得点で2位でした。







ゴールド選手。
色白で美人選手ですので、それだけでも得な選手ですね。
今まではジャンプでのミスが多く、中々良い結果を得る事が出来ませんでしたが、
今回はほぼノーミスの演技でした。
76.43で堂々1位でした。
地元でプレッシャーがかかる所ノーミスの演技は素晴らしかったですが、
ロシアの選手に比べて、3点の差が出る演技とは思いませんでした。
ホームアドバンテージがあったのでは。
あくまでも個人的な感想ですが。







本郷理華選手。
今回の演技はスピードがあり、ほぼノーミスでした。
ただ難易度の高いジャンプが入っていない分点が伸びないのかと。
独特な世界観があり、奇抜な衣装を用いておりますが、
個人的にはあまりどうも・・。
69.89で7位でした。







今や日本のエースであり、世界ランク1位の宮原知子選手。
安定した演技には定評があり、ジャンプも殆どミスをしません。
ただ今回はジャンプでの回転不足が取られたようですね。
体格が他の人より劣る分、安定感で勝負するため、
自分でのミスは大きく左右されてしまいます。
70.72で6位にとどまりました。
フリーでの巻き返しに期待したいと思います。


コメント
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