薩た峠への日帰りバスツアー

昨日日帰りバスツアーで裾花観光主催「薩た峠ハイキングと広重美術館」へ行って来ました。
裾花観光は地元の人には良く知られた小さな旅行会社ですが手作りのほのぼのとした企画が好評です。




参加者は１６名と少なめでしたので、バスも小型というアットホームな雰囲気の中ツアーはスタートしました。

行程　
　　長野（6時40分出発）　→　薩た峠ハイキング（興津〜由比）→　広重美術館（見学）→　長野（19時30分到着）　
　　昼食はご当地名物の桜えび御膳
　　薩た峠のハイキングは富士山を前方に見ながら、約5.5km2時間ほどのコースです




高齢者が多いので出発前の入念なウォーミングアップです。
運動不足の私は既に関節がぽきぽき。





興津からのスタート直前は結構な登りでした。







富士山が望める絶景。駿河湾に突き出した山の裾にある峠で、浮世絵師歌川広重が東海道五十三次「由比」を
描いた当時とほぼ同じ風景が望めます。良く晴れて富士山が良く見え最高










道端には菜の花、水仙の花。
夏みかんの木にはたわわに夏みかんがなっておりました。
この辺は、びわの産地でもあるとかで6月の収穫に向けてまだ袋がかけてありました。




由比に向けてどんどん進むと、道路も舗装され歩き易くなりました。
富士山はその姿がどんどん大きくなります。





家の前にはこんな風景がいたるところに見られます。





由比に到着し、いよいよ昼食です。





結構歩きましたのでお腹がすき、昼食の桜えびがとても美味しかったです。
添乗員の方からいわしのふりかけがお勧めと言われ、お土産に買いました。
因みに昼食のいわしのふりかけは食べ放題で、思い切りご飯にかけて食べました。







食事後は広重館を鑑賞。
東海道五十三次の浮世絵芸術の素晴らしさを満喫。





行きは国道52号線でしたが、帰りは朝霧高原を通り更に富士山を間近に見ることが出来ました。　
長野駅にはほぼ予定通り19時40分ごろ到着。
天気に恵まれ、楽しかった日帰りバスツアーは終わりました。