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山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

なぁ、はるみぃ

2015-12-03 23:26:00 | ここで愛ましょう
今回の旅の目的地はここ。
大津にある保育所の年長さんに会いにきました!

数年前MJで創作した「かたあしだちょうのエルフ」の記事を読んだから保育士さんからメールをいただき、エルフのうたを園児用にアレンジしたものを送りました。

その保育士さんのメールの内容がとても興味深く、またその人がお若いのか?ベテランなのかわからなかったのですが、園児へのアプローチがとてもしっかりされているのです。

この指導の中、園児たちはどこまでを理解し表現していくのか、興味はこの目でこの肌で感じないといられません。

スケジュールは・・・12月の1週目は新作の制作予定日ですので、レッスンだけ調整させていただき
よし!滋賀県へ行こう!となりました。

こう書いてしまうと、あれもまだじゃん、これもまだじゃんと突っ込まれそうですが、切符を買ってしまいましたよ~。

行ってよかった~です!



 

写真を撮らせていただいたのは後半になってから。

エルフを創作演劇に仕上げ発表するプログラムです。

待っていてくれたんだ、子どもたち!
・・・という気持ちが伝わります。

はじめにホールで子どもたちの歌を聴かせてもらいました。
その後、各教室で確認の練習をします。

私にメールをくださっていたのは若い男性の保育士さんでした。
園長先生とお話ししましたが、とても真面目で指導法など熱心に研究される先生とのこと。
いただいたメールからひしひしと伝わっていました。

そして子どもたちがうたってくれたエルフのうた。
とてもいいです!!
もう一回聞きたかったなぁ。



 



通し稽古が終わり先生の「だれから感想を言ってもらおうか?」の問いかけに・・・

子どもたちからの「はるみぃ~」の声。

私は意表をつかれ笑・・・

関西の言葉ってあったかいですね。
何気に園児に「なぁ、はるみぃ~」といわれて、失礼な!とかしつけが!とか感じません。
受け入れてもらった証拠です。

先生方の一瞬凍りつく空気がおもろかったでぇ
ほんま、ええ子たちやったわ


 

 
 


 

 


  

県内でいくつかの保育所で子どもや保育士さんと関わらせていただいているけれど、園の方針や先生方の持ち味で子どもたちへのアプローチの仕方が違います。

取り返しのつかない大事な時期です。
子育ては親が一番、そして周りの大人、関わってくださるスペシャリストの保育士の皆さん。
関わる私自身がいつも健康で感性を澄ませておきたいです。

土と水と太陽と・・・
たんぽぽ保育園のみなさま
ありがとうございました。

エルフ、きっとうまくいく!



コメント
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