山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

道の駅富士吉田

2024-09-29 22:49:37 | for someone

富士吉田の朝は寒くてびっくり。

傘をさしている人はいないけれど、微妙...... お願い、降らないで(- -;)

楽器の安全のために、演奏場所を樹の下ステージから軒下に変更。

サポートにmakotoさんが入ってくれ、那由ちゃん先生と二人で音の調整をするけれど、音が低い天井を回ってしまいもう本番スタート時間です!合わせリハは無し、一発勝負ですわ。

さすが!インストアイベントに慣れている那由ちゃん先生は、至って普通顔。

気がついたら、私は本番用の衣装に着替えるタイミングを逃してしまった。

スタートぉ〜

いつも応援してくださる皆さんと、だんだん足を止めてくださる人が増えてきました。

今日は「昭和」なプログラム。

いいねぇ.....みんなが口ずさめるって。

     

 

     

for someone 〜 誰かのために 〜

まだ数回しかステージはないけれど、ユニット名が全ての私たちです。

那由ちゃん先生は那由多バンドというカッコいい仲間との演奏では、すんごいバリバリと弾かれるが、forsomeoneは伸びやかにしっとり、私はバイオリンを添えていただき歌を3曲歌わせていただいた。

心配そうなmakotoさんの視線に見守られ(笑)

           

 

     

 

     

 

     

 

     

 

         

いつも応援してくださる皆さん、時間を作ってくださりありがとうございました。

歌語りに全力注いできたけれど、

こういう道端ライブもできるようになりたいのよ、私。

道端って言うと那由ちゃん先生は「野外」...と言うけれど、道端なのよ、道端。

 

もちろん、歌語りはますます頑張るからね。

 

     

今回はプレゼンライブですが、受け入れてくださった富士吉田道の駅の皆さま、ありがとうございました。

......名物の吉田のうどんをご馳走になってしまいました。

......ずいぶん褒めてくださいました。

もぉ、最高に嬉しい、美味しい!!!

     

 

     

こうやって演奏ができる場所が増えたら嬉しいな。

ステージから飛び出し、道端からも音楽が溢れる山梨県を目指し(大きな夢だぁ)開拓していきたいと思います。

どうぞ、皆さんお声かけください。

     

for someone 〜誰かのために〜  出没

11月24日(日)県立図書館 多目的ホール  山本晴美トークライブ『生きるちから』

12月1日(日)キングスウェル オカリナアンサンブル「風 〜ふう〜」コンサート ゲスト出演

きてね〜

 

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2024-09-25 10:08:21 | ここで愛ましょう

一気に秋を感じる朝でした。

昨日、竜王でバスを降りた途端から、くしゃみと鼻水ツーに襲われました。何に反応しているんだろう、今朝も引き続き...... これはマズイ。喉より鼻をやられると歌えない。

羽田までは疲れていなかったけれど、今日は朝からダルダル。

シャキッとせねば・・・。

29日(日)に富士吉田の道の駅で、「for someone ~ 誰かのために ~」ライブがあります。

ヴァイオリンの淺川那由多さんとコラボしていただく山本晴美です。

トークライブ『生きるちから』でゲスト出演してくださった時に閃いてしまった企画。

ヴァイオリンとのコラボで感じたこと。

人間、年齢を重ねても衰えるばかりではないこと。

言い訳にしてはいけないけれど、これまで私は教育音楽の人生でした。

でも昨年から何度か機会をいただき、自分の表現や、わかっていたけれどテクニック不足の再認識をプライドを忘れ学ぶ面白さに、人生でかけていたところを修復しているような時間を過ごしています。

練習、あるのみ。

合わせの時間はほぼレッスン状態です、ありがたいねぇ〜。

今はまだ自分にしかわからない成長加減です(- -;)

現実、音楽を学んできた多くの方には頷いていただけると思う。

つまらないプライドは成長を止めます、断言できるわぁ......。

那由ちゃん先生には辛抱強くお付き合いくださることに感謝。

 

  

          今年 7月21日 道の駅なんぶ 6周年祭

お知らせ 富士吉田道の駅ライブ

for someone   ヴァイオリン 淺川那由多 ピアノ・うた 山本晴美

今回のライブはプレゼン兼ねているのでチラシはありませんが、宣伝はOK!!

9月29日(日) 1回目11:30〜  2回目12:30〜 時間は様子で前後します。

道の駅はとても広くて、山梨名産、富士吉田名産品揃えたくさんです。

美味しいものもたくさん。

お時間作っていただける方はどうぞ会いにきてください(^^)

 

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帰るよ〜ん

2024-09-24 22:18:59 | 万歳峠
過ごしやすい朝、目覚めは良いです。
今日は一粒万倍日だけれど、どうもおとなしくしていた方が良い日らしい。
ジョイフルモーニングを食べて鹿児島空港に出発。
「Good inn 」お気に入り登録です。
 
 
    
 
早めに空港チェックイン、初めて宅空便を使ってみました。
 
ANAのサービスで1000円で明日、自宅までトランクを届けてくれるそうです。
羽田でトランスをピックアップしなければ、早い時間の高速バスに乗り夕方には身延につけます。
 
      
   
     
 
空港で飛び立つ飛行機を見ながら、11月のトークライブ「生きるちから」の企画を考えていた。
気分転換になったからか、イメージは固まりましたよ!
11月24日、県立図書館ですよ〜。
 
飛行機の出発が遅れている。
何度か変更のアナウンスが入る、羽田からの別のルートを考えておかないと・・・
 
40分遅れでやっと離陸。
 
    
 
 
    
 
結局、予定していた羽田発山梨行きのバスに乗り遅れ、代替案を考え新宿バスターミナルまでのバスチケットを買ったのだけど・・・
 
バスの出発直前にチケットを無くしたことに気づき、絶望。
が、きっぱり、今日は前進するのをやめました。
 
    
 
空港は、いろいろな使い勝手の良い便利なスペースがあり、滞在時間によって使い分けています。
 
疲れが出てきたので、移動しないですむ、空港の隅っこにあるフリースペースで3時間半を過ごすことに。ものすごく混んでいるメインロビーなのに、ひとりになれるスペース。
気が付かない人もいると思うけれど、PCも使えるし、椅子もある。
靴も脱げるが・・・
 
あ〜、早く帰りたい・・・29日の道の駅ライブの練習をしなきゃ・・・
 
ネガティブな気持ちを反転させるように、この旅を振り返ると、頭からはみ出るほど、感謝やチャンスやヒントがありました。
どれをどう活かすか、旅のお土産は来年の活動の種子なんです。
お会いできた皆さん、ありがとうございました。
 
羽田から竜王、そして身延へ、バスの中、よく寝ました。
早く猫たちに会いたいな。
そして、私の周りの皆さん、留守番をありがとう。
 
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知覧へ

2024-09-23 21:38:04 | 万歳峠
濃厚な三日間が明けた朝は満腹気味・・・豪雨に少し迷ったけれど、予定通り知覧へ。
またね、鹿屋。
 
鹿屋から、何年かぶりに知覧特攻平和会館に向かいました。
 
 
   
 
激しい雨、雨・・・
薩摩半島目指し、垂水港のフェリー乗り場へ。
 
 
    
 
鹿屋で過ごした時間がこれからどんなふうに形を変えて、再現されてゆくか、楽しみでもある。
いくつ実現するのだろう。
 
よく、引き寄せる、とか、持っているとか言われるけれど、全部、出会ったきた人たちのおかげなんです。
 
「一途に生きる」って私のポリシーなんだけれど、自然と頭を下げる場面が多くなります。
鹿屋で過ごすと、自分がどんなに周りに支えられているかを実感します。
これまでに出会ったきた人みんなに感謝します。
頭下がるよね、自然に。
 
もちろん、違うと思うことはほぼ曲げられない。
こだわりは貫く。
負けるが勝ちのタイミングも大事。
 
 
    
 
風も雨も強いけれど、デッキに出た。
 
    
 
約40分で鴨池港、そこから1時間、知覧特攻平和会館に到着。
相変わらず激しい雨、傘がないので隙間を見て資料館入り口まで濡れずに移動成功。
 
 
   
 
撮影禁止だから記録はないけれど、展示室はリニューアルされていて、すばらしい展示に見入ってしまいました。
鹿屋に行く前に読んでいた本が、陸軍の第一回の特攻隊『万朶隊』(バンダタイ)の佐々木さんの戦史。
そもそも出撃した人間の数だけ物語があるのだ。
ここにもたくさんの命の証が展示されていました。
それにしても知覧、見学の若者がわんさか・・・頼もしい。
 
来年の修学旅行の見学プランに入れたい。
 
 
   
 
 
 
 
   
 
 
 
   
 
今回は3時間ほど滞在して疲れが出ないうちに、今日のホテルのある加治木に移動です。
空港に近くて明日の移動が楽ちんです。
雨も上がり、結局、傘がなくても過ごせました。
 
約2時間の移動です。
鹿児島市内以外は車は少ないし、レンタカーの調子もいいです。
 
    
 
    

今夜はねむるだけ、九州ならではのジョイフルとフロントが扉一枚でつながっている便利なホテル。

シングルのみ、シンプルなお部屋、最高です。

もちろんポイント使ったりして格安。

旅のホテルのチョイス、我ながらいつも冴えています!

 

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串良基地出撃戦没者追悼式本日

2024-09-22 06:17:52 | 万歳峠

晴れ女の私の旅は、どんな場所でもほぼ傘のいらないお天気になる。

過去の鹿屋での時間も同じだったけれど、今朝は絶望的な豪雨。

平田ボスの送迎に甘え、勝手のわからぬ会場への移動はモタモタすることはなかったけれど、この雨、駐車場からアリーナへの移動が問題。

...... だったけれど、不思議なことに、会場入り口と車の間の徒歩の移動の時のみ、雨は止まった。

昨年の参列者は150名と聞いていたが、大宗匠の献茶の場所を囲むように用意されたお席は五百席以上、2階席にも一般参列者の席が用意されていた。

 

     

 

     

 

慰霊の気持ちと同時に、千玄室大宗匠を一目拝もうという人も少なくない。

何よりお茶関係の和服の方々の多いこと。

私は一般になるから2階のアリーナ席のつもりで受付に立った。

ところが、ナント献茶席の真横、ご遺族席に一番近い席が用意されていた。

早く入場できたおかげで、儀仗隊弔銃のリハーサル ↑ も見ることができた。

献花は生のヴァイオリン一本の演奏らしい。

 

     

 

 

     

式典が始まる前に、突然、大宗匠がお出ましに。

101歳。

足元はしっかりしているし、背筋も伸びている。

圧巻のオーラ。

まだ開式ではないのに、周りの大人は一瞬で立ち上がり姿勢を正した。

 

     

最前列のご自分の席から、真っ直ぐ子どもたちの前に。

ご自分の体験と未来の平和を託すメッセージを子ども達に語り始めた。

式典が始まると組まれたスケジュールのみ、大宗匠なれど自由な時間はない。

メディアも何十社と参加、常にカメラが追っている。

 

     

私ったら、なんというVIP席。

目の前でこの展開を見ることができた。

     

式典の後にボスと特別な計画があったのだが、大宗匠のスケジュール変更があり直接接触は断念せざるを得なかった。

が・・・さすがボス、一瞬のタイミングをねらい、この場面に。

何百分の一の奇跡。

何百人の視線を感じる。

直接名刺をいただき、歌語りのパンフを渡すことができた。

これが式典始まる前の出来事。

後にマネージャーに名刺を預け、今回できることは全て叶った。

 

     

追悼式が始まる... 

静かなドキドキが止まらない... 落ち着け、私。

VIP席に戻り背筋を伸ばし、真っ直ぐ茶席を見た。

献茶の動作ひとつひとつ、大宗匠のご戦友への想い、そしてこの串良の地から飛び立った青年たちのこと、そのシーンが浮かぶようでした。

追悼の辞、献花、子どもたちの平和へのメッセージ、私が鹿屋で過ごしてきた日々と重なった。

ご生存されている方3名と大宗匠、来年も会えますように。

群司令や歌語りを聞いてくださった自衛官の皆様、ご縁をいただいた地元の方々に挨拶をし、会場を後にした。

 

この後、史料館へ。

自分の歌に迎えられる場所って、妙。

この奇跡的な事実・・・私はいったい何者なんだろうと思う。

人生は本当にドラマチックです。

最後の夜はコメダ珈琲でだらりとhiromiさんと過ごした... まるで鹿屋住民のような私です。

 

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