いつもの歌語りの雰囲気とちがう朝。
今回は主催してくださった奈良さんはじめ、スタッフの皆さんがコンサート開催に向けて協賛のお声掛けをしてくださったことです。
そして、真っ赤に燃える 80/20 一期一会のメンバーが受付を作っています。
総勢20名の強力なメンバー。
結果が背景にあります。
個人企画ではないような企業さんからの応援。
言葉が見つかりません。
受付のフロアーは平和な沖縄をイメージして、花を活けてくださっています。
なんだか、すごい....
が、私はステージに集中しなければ...
実は何かいつもと違う落ち着きのない自分。
今日に合わせて調整してきたのに、何かおかしい......
みんながこんなに頑張ってくれている。。。
ステージは当時の沖縄を表現。
harumi先生がガマを作ってくださいました。
何もかもすごい、すごい、すごい。
スゴイ.... ボキャブラリーなし。
照明は信頼のshigeちゃん。
音響はmakotoさん。
今思い出しても、この時の感覚がすでにおかしくて、何かむくむく込み上げるし、不安がソワソワ......
ここに本番の写真がないけれど、本番です。
不思議というか、謎めいたステージでした。
私のミスなんだと思うしかないのですが、これまでにない事が3つ。
ひと〜つ
本番中、ピアノの設定が変わってしまい、ストーリーを進めながら電源を落とし、設定をし直す...という事態。
ふた〜つ
なぜか、ハーモニカに手が届かない。
ちゃんと見なくても手を伸ばせば取れる距離を考えてサイドボックスを設置したはずなのに....届かない...なんでよ???
みーっつ
照明の確認をしたのに、「壕」の歌の時、手元が真っ暗で見えない...
オリジナルなんだけれど、アレンジを変えたばかりで覚えていないし、焦るし.....
何が起きているのステージ。
そして
あれほど、大きな戦闘シーンがあったのに、ほぼ最後の静かな場面で赤ちゃんが泣いた......
ストーリにかぶるけれど、仕込んでいませんから。
次には何が起こるの?と全然集中できない!!!!!
急きょ出演が決まったゲストの子どもたち、最高のパフォーマンス、ありがとう。
理屈では説明できないステージを、しばらく受け入れる事ができなくてモヤモヤが続いています。
このところ、ステージがこれまで以上にまとまりやノリが良くて、声も安定、今日、イメージ通りに出来れば5連勝(^^)私の歌語り人生に自信がついて、メンタル的に楽になれると思っていました。
そんなつもりで頑張ってきたのに。
完成度の低さがカバーできないくらいの気力負け。
よりによってどうして今日なの.....。
一期一会の皆さん、ごめんね。
『忘っつぃんのぉ』はまだまだこんなじゃない。
次回11月までに激変します。
ステージの反省はここまで。
今回の私の落ち込みからの脱却は時間がかかると思う。
が、一期一会の皆さんはご機嫌で今日の日を祝ってくださった。
大勢のお客様、ご協賛、運営、感謝の言葉が見つかりません。
絶対、何か意味があり、このモヤモヤは作品の何かにつながるはず......
あれっ、作品じゃないけれど、ナント次のステージにつながりました!!!
頭が混乱しています。
このご依頼自体がすごく、いいストーリーなんです。
演目は『広島すずめ』です。
9月3日、クローズコンサートです。
とても、理想的な企画なんです。
自信喪失と、志が前進していることへの込み上げる嬉しさで、まだ折り合いがつきません。
また書きます。
80/20一期一会の皆さん、ありがとうございました。
私の人生は間違いなく、変わります。
今日は長崎に原爆が落とされた日
FMふじやま パーソナリティーは小松かおりさん。
13:10から8月9日『忘っつぃんのぉ』の宣伝をさせていただきました。
主催の「20/80一期一会」の事務局のめぐちゃんとうかがいました。
パーソナリティーの小松さん、マイクonでスペシャリストの顔に激変。
マイクoffの時の魅力とまた違い、両方かっこいいです。
私に足りないキレがある(笑)
めぐちゃんもマイクの前でサラッと話します。
私は打ち合わせなしでしたが、ふたりがいれば間が開く事はないので安心。
間に「道しるべ」をかけていただきました!!
感激!
CD「伝言」預けてきました(笑)
またよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
「20/80一期一会」は奈良正男さんが代表。
ここ3年、おとなの修学旅行に参加してくださった富士吉田の皆さんが中心となり、一年前に企画をして、広く広報をしてくださいました。
猛暑の中、お仕事も忙しいのに、本当にご尽力いただき、私は自分の役割を全うするのみです。
多分、同じことはできないだろう、ステージ環境です。
打ち合わせ後、夕方にはメンバーで準備があると聞いたので、ご挨拶させていただきました。
仕事終わりのお疲れの時間、ありがとうございます。
がんばります。
さて、私も帰って、譜面の手直しです。
全てのシーンとちゃんと向き合い、皆さんの前に立ちます。
前日の「万歳峠」の後の沖縄戦。
現実に沖縄では、特攻隊が散ってゆく場面を目の当たりにした方の証言を聞いています。時代背景が作品ごとに途切れることなく、私には一つのシーンとなり、この二日間が続くことにも意味を感じます。
明日4日、FMふじやま13時10分ごろから20分!
ふじやまワールドミュージックに呼んでいただきました。
主催80/20のめぐちゃんのお導きでーす。
二人で参加。
電波のある方はどうぞご視聴ください。
久しぶりのラジオです。
CDかけていただけるみたいです。
ちょっと嬉しいメディア素人です。
「ばぁば、おめれとう」
大切な人たちからたくさんメッセージをいただきました。
ばぁばは必死で生きています。
自信を持って、必死です。
年齢を重ねることは、それほど悪いことではないです。
人間としての機能は変わります。
「忘れる」という最強の力を授かります。
パワーアップしています。
うまく活かして生きています。
ホール確認をすませ、お祝いのご馳走を食べて、何十年ぶりかの映画を観に行きました。
作り手の気持ちだとか、感性だとか、俳優さんの演技のすごさとか、なんか作品を分解してしまって、冷静です。
冷静ではあるけれど、気持ちに入っちゃう訓練もできているので、何度も涙が出ました。
『忘っつぃんのぉ』と同じ伊江島が舞台です。
イッターアンマーマーガイガー やっぱり使いたくなるよね。
あぁ、そのシーンも必要だよね。
この二人が隠れていたガジュマルの木にも会っています。
いよいよ核心に進もうかと思った時、映画になると知り、歌語りはこれではなかったと振り出しに戻りました。あの時の、さて、これからどうしよう......の不安を思い出しました。
ピンチの時こそ、諦めないのが大事。
糸より細いと言われるチャンスを見逃さないように。
ただ、たたずむ。
空気を読むなんて忘れます。
これまでの人生の中で、今の自分がわりと好きです。
まわりの皆さんのおかげです。
ありがとうございます。
そうそう、、
映画を観てわからないシーンがあった方、『忘っつぃんのぉ』をどうぞ。
『忘っつぃんのぉ』の足りないところは、映画をぜひ!
両方で、一気に80年前の伊江島が近くなります。
巨匠、井上ひさし先生の脚本の原作が読みたいヨォ〜