昨日は月に一度のしもべ荘での音楽ワーク。
昔と違って、利用者さんの顔出し写真はNGだから記録はないけれど、超楽しい。
4年前のコロナで別の施設の音楽ワークは途切れたまま...この春にしもべ荘さんにお声掛けいただきました。
父がディでお世話になっている福祉施設です。
施設長がお若いからか、既存の施設の感じと少し違う。
職員が利用者さんととてもフレンドリーながら、上から目線ではない。
とても大きな施設ですが、ガサガサしていなくていい感じ。
曜日によって利用者さんのお顔ぶれは違うけれど、何度か一緒に過ごした方とはすっかりお馴染みさんになりました。
用意していくプログラムは利用者さんのノリで想像以上に発展していき、笑いが絶えません。
だから、歌のワークもどんどん声が大きくなっていき、いい感じ。
90歳以上の方も記憶や受け答えに余裕があり、驚くばかり。
10年以上続けてきた施設のワークだけれど、お年寄りの概念は昔とは明らかに違います。人生の先輩たちには、まだまだ、人生を楽しんでもらいたいと思います。
この活気、どんどん引き出そうと思います。
そして、この活気に私は支えられてスキルアップなのです。
ありがたや......
夜は今週末24日の大月の実行委員会さんとzoomでミーティングでした。
地味に準備してくださっている安心感があります。
実行委員の皆さんは「自分にできる平和活動」として、企画を進めてくださっていました。
歌語りは祈りです。
平和であるためにの企画で、その大切さを一人一人にお話しして参加のお声掛けをしてくださっていました。
そして、歌語りの意義を伝えてくださっています。
歌語りのバトンを次へ渡すこと、ここからたくさんのステージにつながることも念頭に、丁寧にお誘いくださっているそうです。
活動が広がること、CDがたくさんの方に届くように...私が言い出すこともなく考えてくださっていました。
とても静かなメンバーのどこにこのエネルギーがあるんだろう。
私たちは原点の「平和への祈り」で繋がっている......って思いました。
全ての座席から、平和への願いが溢れ、祈りに満たされるステージに。
体と心を整えてうかがいます。