毎日 お暑うございます。
先生方の学習会なので、チラシを配布した学校の保護者が自由参加の対象です。
よろしくお願いいたしまーす。
協賛のお礼状が全部終わっていないけれど、前進もしないとならない。
最終日に間に合いました。
県立博物館での展示が気になって仕方ありませんでした。
甲府空襲の絵本制作が止まっています。
理由もありますが、この中途半端な感じが気持ち悪いので、再スタートしたいです。
やっぱり、ここに行かなきゃ...と言う直感は大事です。
自分が何に引っ掛かっているのか、何が課題なのか、答え合わせのような時間でした。
あっ、先日の新聞記事を書いてくださった中嶋さんだ...
彼女の仕事っぷりもいい刺激になります。
頭から離れないことばかりです。
新しいステージのお話が進んでいます。
終戦から80年、歌語り20年......まだ何かありそうな予感がします。
果てしなく続く、検証活動。
アンテナをはっていると必ず、必要な人に会えます。
この時をどんなに楽しみに待っていたことか・・・。
今日のゲストは川西さんと宮澤さん。
笠井さんは何度も歌語りを企画してくださっていたのに、甲府空襲との繋がりを知ったのは今月に入ってから。そして同級生をお連れくださった。
なんと、「島唄」の宮澤一史さんのおじさまにあたる方。
ゆっくりと時間を戻ります。
笠井さんは90歳。
今でも放送大学で宇宙の勉強を続けています。
宮澤さんも地積や地盤研究の専門家。
そして歴史研究家です。
90歳。
こうやって歌語りは出来上がっていきます。
歌語りの言葉の検証にかかる時間、出会う人、気が遠くなりそうです。
すでに出来上がっている作品でも、そこで完成と思ってはだめ。
証言が必要です。
あらゆる角度から、その目で見た事実を伝え残してください。
たった1行のセリフの検証。
とても大事にしています。
gooblogに変わって、二日目。
teacupとそんなに変わらないけれど、まだUPに時間がかかります。
だいたい、引っ越したよ〜のお知らせが遅すぎるよね、わたし。
記事が整ったら、なんとかご案内をしなきゃ
誰にも読んでいただけないのも、なんだし・・・。
7月4日の浅川先生クラスの特別授業参観の感想をいただきました。
小学二年生と保護者の親子感想文集です。
教室が空襲で真っ赤に燃えたねぇ。
みんなものすごい集中力で、お話についてきてくれました。
保護者の皆さんも真顔です。
ちょうど77年前の甲府空襲の2日前。
7月6日夜中、愛宕山、塚原方面に照明弾が落とされました。
約2時間の空襲は続きます。
ここにいるみんなでしょうたと一緒に逃げました。
「走れ走れ〜」
街の外側から、中心部へ攻める絨毯爆撃でした。
犠牲になったのは一般市民。
今、起こっている戦争と重なります。
甲府空襲は七夕空襲ともよばれています。
さすが浅川先生。
これまでは音楽の授業で教壇に立たせていただいてきたけれど、今日は授業参観。
先生と私の初のコラボ授業です。
いつも60分の歌語りを参観用にまとめます。
準備は大変な作業でしたが、絵本制作のアイディアが降ってくるような時間になりました。
先生の直向きな思いに、なんとしてもお応えしたい。
子ども以上に真剣に向き合ってくれた保護者の皆さん、いつかフルヴァージョンで体感してください。
来年の今頃には絵本が出来上がる予定。
やがて授業で使っていただけるような構成を考えています。
浅川先生、いつも応援ありがとうございます。
おかげ様で、実りある取り組みになりました。