山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

僕より・・・

2014-05-31 22:51:00 | ここで愛ましょう

一昨年、ドキュメンタリー番組を作ってくだったディレクターさんが、焼香にきて下さった。
番組を離れても、あの時に制作に関わって下さり同じテーマをそれぞれの立場で考えてきたメンバーの皆さんには感謝と親近感が残っている。

私が気を落としているのでは・・・と心配してくれたみたいだったけれど、どうも、社に戻ってからお仲間に報告したらしい・・・

「僕より元気でした・・・」

彼はおとなしいから、私が夢中になってしゃべると、入るスキがないよね・・・我ながら思う。
気遣いがとても嬉しかった。
ありがとう。



  

今日はrinのバースディー。
21歳だ。
私が母になり21年。
お互いにおめでとう!

おかげでいい人生を歩んでいます。


暑い一日でした。




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ルーツ

2014-05-30 22:55:00 | ここで愛ましょう
時計をみながら、事を進める一日でした。
書きかけブログを気になりがらも、夜になると体力の限界の早い事。。

ここ数日、感激した事ったら、あまりに多く、どんどん記憶が重なり、ここいらで整理しないともったいない。

・・・と書きながら、眠くて眠くて・・・

母さんの整理のために戸籍をとった。
宇左ェ門とか出て来てしまった。
明治以前に産まれたご先祖さんの名前です。

ルーツはどこまでさかのぼって知る事が出来るのかな?
記録に残っているのは ー番戸ー と書かれているページが最後だとか。

その時代に生きたご先祖さんが、うちの庭に立っていることを想像した。
おもしろいね。


  

中学校から講演依頼がありました。
8月に行う3/4成人式でのコンサート。
成人式、1/2成人式でコンサートはやったことあるけれど、3/4成人式とは。
15歳、中学3年生。

大好きな自分、大嫌いな自分・・・今の自分が変わってゆくきっかけとなるように。
大切なことは見えないものばかり、だから感じること。

大切なものを体感する。
自分で答えを探す、タイムスリップライブ。

楽しみです。


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井之上公民館

2014-05-29 22:34:00 | 万歳峠
きみへ~いのちのうた~

うたい始めてほんの初めの頃作った歌。
この歌をとても大切にしてくだっていた方がいました。

6年前の家計簿の一行にこの歌との出会いを綴っていてくださったそう。
お子さん達の成長に寄り添うように、思い出して下さっていた。

そして、地区学集会へ呼んでくださったのだ。

きみへ~には活動の原点がある。
私たち母親が授かった命をどんなに愛おしく感じているか、だからこそ、その命が独り立ちして愛する人をまもる立場になるまで見守っているその喜びや悩みや苦しみが、私たちの生きるちからになっていること。




  

手作りのちらしを自ら配り、開催の準備をしてくださっている。
果樹園を手伝いながら、スーパーの仕事もされている働き者のお母さん。
今日は会場となる公民館に打ち合わせに。

目を細めて「甘い物はおすきですか?」と持参のあんみつとコーヒーをすすめて下さった。

飾り気のない愛がうれしかった。

たくさんの人に、大人にも子どもにも「きみへ」を贈りたいし「万歳峠」に出会っていただきたい。
私と同じ気持ちになって、今日もちらしを配って下さっている。

感謝に絶えない。
どんな「きみへ」がうたえるだろうか。




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トマト

2014-05-28 22:22:00 | サラ日和
午前中のリトミックを終え、ちらしの打ち合わせをランチを食べながら。
久しぶりのサラダボールさんへ。

野菜をおいしく食べる。
うん、いつ来ても裏切らないおいしさ。
サラダボールプレートが大好きです。
お店の方もたまにしか行かれない私を覚えていてくれます。

サラの記憶とともに。


 

ここにはポイントカードがあるのですが、私はレジでの清算の時にカードを出すのが面倒で、そういうものを集めるのが苦手。
いつかそれを伝えると、その日から「わんちゃんの母さん」という名前でキープに。
特にそういうサービスがあるわけではないと思うのですが、サラのおかげでしょうか。

ひとりでも入りやすいこのお店はサラと出かけても、ガラス越しに車で待っているサラの様子がみられるのでお気に入りでした。
いろいろな人が声をかけて、頭をなでてくれるので、サラも退屈しないし安心。
サラが目印のお客さんが私なのでした。


今日、サラはいない。
レジでカードのことを忘れていて清算しようとしたら、「わんちゃんの母さんですね?今日はいないのですか?」と声をかけて下さった。

一瞬、時間がさかのぼった。

サラの逝去を伝えると・・・
店員さんの目にみるみる涙が。



 

たぶん、ご自分でも涙に困ってしまわれたのだろう。
とっさにトマトをビニールふくろに入れ持たせてくれました。

「わんちゃんに・・・いえ、た、食べて下さい」

サラダボールの野菜やお料理が美味しいわけが伝わるでしょうか?
どんな人が育てて、どんな人が調理して、どんな人がテーブルサービスをするか・・・
お店のみなさんはみんな同じ笑みを返して下さいました。

こんなサプライズが今の私を支えてくれています。
サラがいつまでも多くの人の記憶にあることがうれしい。

ありがとう。





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アフリカより

2014-05-28 22:21:00 | ここで愛ましょう
不通の生活にもどりつつ、停滞したり、思わぬことで元気をいただいたり、なかなかすっきり出来ない私に、アフリカからメッセージとお花が届きました。

ブログで知り合い、アフリカのために志を持つ、そのインターナショナルな活動に感動して、日本に帰国した時に会いにいった島岡夫妻。
 
MJや私の活動にいつもサプライズな応援をして下さる。
わたしはまだその優しさにお返しが出来ていない。
そんな事を望むようなご夫妻ではないことは承知だけれど、本当に頭が下がります。

母さんへ供花と私へのメッセージ。
ありがとうございます。

  


今年も4、5月にティンガ原画展を開催し、アフリカの文化と本当の自立のために、奮闘されている。
その精神には、まね出来ないほどの行動力と日常がある。

革命児として世界で知るヒトゾ知る島岡さん。
支える奥さまの由美子さん。

数年前にご家族にもお会いしたが、言葉や行動は作られたものではなく愛に満たされていました。
彼女の著書も必読。
ですが、ちょうど母とのお別れの時期で、今年も会いにいけませんでした。


世界中からご夫妻をタンザニアに訪ねる方が絶えない。
生き方が潔く、かっこいいのだ。
まね出来ないほど。

由美子さんは 私がヘコんだ時に「私も自分に出来る事でがんばる・・・」素直にそんな気持ちにさせてくれる素敵な女性です。

不思議なご縁で身延山久遠寺にお母様が眠っていらっしゃる。
一度お会いしただけで大好きになるお母様でしたが、今日は久遠寺のお母様にもお礼を。

そして・・・
由美子さんのおかあさ~ん、私のかあさんも四十九日過ぎたらそっちへいきますからよろしくお願いしま~す。




コメント (2)
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