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山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

美術館コラボ

2010-10-02 07:50:00 | うた♪と音のライブ
いいお天気でした。
秋晴れ!
朝から気分のよろしいわたくし、お弁当こしらえました。
ライブの朝、余裕あんのか?と言われそうですが今日を楽しみたい気持ちは、冷蔵庫の在り合せをコラボさせたくて仕方なかったのです。。
LOVE&PEACE号に機材を積み込みリラックスしながら美術館へ。
今思えば、極度の緊張の裏返しかもしれません。
喉に不安もあるしね。
現場についてまこっちゃんの顔みたら、思考能力がなくなりバトンタッチ。
役にたたないわたしをひょいとかわすように、笑顔でテキパキ準備をすすめてくれます。

外ではジミー矢島さんと石原美歩さんの「書と音で繋ぐ縄文の思い」
今日は暑いくらいです。
八ヶ岳からいらしたジミーさん、直射日光で溶けるのでは・・・と心配ですが、鳥のさえずりや風にふかれ心地よいサウンドが庭にひろがります。

かっこいいんです!!おふたりのコラボ。
お客様も夢中です。
大盛況!






さぁさぁ、わたしも準備しなくちゃ。
会場は制作展示室。
結局セッティングは全部まこっちゃん。
すまん。。

実行委員の藤原俊男先生が音を調整して下さいました。
わたしは先生を存じ上げないのだけれど、そのほうがいいかもしれないと思いました。
・・・とてもりっぱな方らしいのですが、知らないから言える数々の暴言(笑)
アドバイスをいただいて、今日はマイクを口元からかなり離してうたいました。
慣れないためか、マイクをおっかけちゃうけれど声は自然な感じです。

今回はプロジェクタもワンランク上を準備出来ました。
今日の写真映像もとてもとても素晴らしいのです。

今まで何度も一緒にやってきましたが、今日こそ、このスタイルの器がしっかり確認できたライブでした。
今後は中を満たすものをじっくり創っていける、完成のない無限の楽しみを感じるのでした。

Streamライブ ひろがっていけたらいいねっ。




今日のお客さんは作家さんが中心。
その中に身延のYちゃんがおかあさんと来てくれました。
Yちゃんは前日のレッスンの空き時間に、まだ誰にも聴いてもらっていない新曲をきくはめになった小6年生。
お世辞のいえないなかなかの強者です。
ライブ終了後、止まらない涙のまま小さな声で「ありがとうございました」って。
わたしこそ泣けてきちゃいます。。
幸せです、子どもに涙してもらえるライブができて。

ミュージシャンのジミーさんやきょうこさんも見守ってくれてます。
人気商売じゃない(人気あるけれど)、大人の力ある方たちに聴いていただくのは何よりのレッスンのよう。
ご本人たちは謙虚で、声をかけていただくひとこと一言がありがたいです。


     

ライブ後は井戸尻考古館の小松隆史さんのレクチャー。
先日須玉でお会いしました。
やっぱり、おはなしはおもしろいです。
全企画終了後、今日を無事終えた安心と、これからもよろしくの固い握手です。
学校が終わって、機材搬出にRinが手伝いに来てくれました。

聴きにきて下さった皆さん、サーキュレーション展の作家のみなさん、藤原先生、お声かけ下さった、和紙作家の深沢さんありがとうございました。
ライブ開催に表では見えないところで協力してくれるみなさん、ありがとう。

結局、お弁当食べるの忘れました。
まこっちゃん、楽しかったね、ごくろうありがとう!
さて、23日のなかやライブ、宣伝はじめるよ~♪

サーキュレーション展は5日火曜日 15時まで開催中です。
山梨県立美術館一階 県民ギャラリーC室  ~ 無料 ~


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Stream

2010-10-02 00:00:00 | うた♪と音のライブ
 「Stream」


松村 誠 写真映像
山本晴美 語りうた
           コラボレーションライブ

   10月2日(土)山梨県立美術館 制作展示室 14:00~15:00
                          ~ 無料 ~


 
                 増穂文化会館2010.1.5

Stream live ストリームライブ

人のこころと自然のいのちが対話した時、ここちよく解放された喜びにつつまれます。
うたと語りと映像で綴る「時」のストリームライブ。
言霊と木霊、記憶を旅するたましいが自分の「こころのありか」にたどりつき、ゆっくりとまどろみ、やがて還ってゆく・・・。
身近な自然から地球を愛おしむ気持ちを思い出した時、人と自然の調和の取れた営みが、限りある今と廻るすべてのいのちを守ってゆくことに気づかされます。
映し出された映像はそこへの入り口で、手のとどく言葉で綴られたうたが、ありふれている瞬間を平和を願う万人の祈りの場へ変えてゆきます。
大切なことは見えないものの中に。


コメント (2)
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