goo blog サービス終了のお知らせ 

少林寺流空手道拳昇会

道場案内・活動記録・会員間出来事など

2017 新年のご挨拶

2017-01-06 22:10:15 | 日記

伊勢神宮

 

 

新年明けましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

暖かく晴天続きのお正月でしたね。皆様、のんびりと楽しいお正月を過ごされましたでしょうか。

私も、お正月は家族麻雀に勤しみ、自分で作ったおせち料理とお雑煮をせっせと戴き、のんびりといたしました。出かけたのは、お墓参りと氏神様に初詣、そして、近くの温泉「おゆば」とエキスポシティくらいです(結構、バタバタだったかな~笑)

 

いよいよ、いえ、あっという間に、明日7日は稽古始めです。いつものお顔が全員揃うことを期待して明日のメニューを考えたりしています。 皆さんは新年に当たって目標を定めましたか。私は、個人的、道場的にいろいろあります(^.^)。何はともあれ、今年も明るく楽しく仲良く、協調と積極の精神で一丸となって皆が稽古や行事に取り組んでいけるよう、指導者としての力量を磨いていきたく思います。頑張って参りましょう。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊勢神宮~熊野三山 

2016-12-25 21:00:27 | 日記

H28,12,23~24   22日過ぎて深夜より伊勢神宮目指し、浸走る

早朝から伊勢外宮~猿田彦神社~伊勢内宮~おはらい横丁~湯の峰温泉~大斎原(おおゆのはら)~熊野本宮大社~川湯温泉まで神々の出ずる地と温泉を駆け巡りました。翌日は熊野速玉大社~熊野那智大社、青岸渡寺と熊野三山詣でで自然崇拝を基とする昔の人々の信仰のスケールの大きさに感動しました。

いっぱい写真撮りましたが、順を追って、神々しいのやら、美味しそうのやら色々ピックアップしました。

 

伊勢神宮 内宮前 御来光(伊勢神宮参拝中はずっと神々しい光に包まれていました 日頃の行いのおかげでしょうか???笑)

 内宮参拝中に降り注ぐ御来光

五十鈴川

見事な御神木

伊勢うどん 胃にやさしいフワフワの太麺と濃い目のダシが絶妙のコンビネーション! 美味しい!

おはらい横丁 赤福餅&赤福ぜんざい ぜんざいも( ゚v^ good)

 湯の峰温泉「あずまや」 超熱燗の檜の湯船 アッツアツで、体の芯から温もりました。 湯けむり&硫黄の匂い&湯の花の三拍子揃って\(^^@)/

 世界遺産 つぼ湯 (こちらは残念ながら入れず)

熊野本宮大社旧社地(大斎原)  忽然と姿を見せた大鳥居に圧倒されます。

写真では見えませんが、山の際にうっすらと虹がかかりました。

 

熊野本宮大社 長い石段の参道

 

熊野の象徴 「八咫烏」の由来

熊野川(車窓より撮ったのでイマイチだけど、それはそれは雄大かつ大らかで ますます熊野の魅力にとりつかれました)

川湯温泉 大塔川

お世話になった民宿

熊野速玉大社 鳥居

熊野那智大社 鳥居

那智の滝

 青岸渡寺(西国三十三箇所一番札所)

帰路 民宿で用意してもらった「熊野古道弁当」を食べながら

一泊二日を満喫した旅でした。

discover Japan 熊野の地にハマり、今度はゆっくり熊野古道を歩いてみたいと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 宗家先生を悼む

2016-12-05 16:02:44 | 日記

H28,11,29

この日、朝、不思議なことに、何気なく私の脳裏に宗家先生のことがよぎった~宗家先生ももうじき70歳になられるんだなあ。海外の体の大きなお弟子さん達相手に身を持って指導され続けるのはすごいことだなあ~などと。 魂が何かをキャッチしていたのでしょうか。ほどなく10時過ぎにO先生から連絡が入る。宗家先生逝去! えっ、そんな事ある?!ついさっき、体が弱られても、きっと宗家先生は80歳、90歳とお元気で長生きされて、錬心舘のシンボルで有り続けるとタカをくくっていた自分がいたのに。正直、信じられないし、信じたくない。驚きと悲しみ、喪失感を感じつつも、上の空の自分がいた。茫然自失状態。

臼井師範亡き後、女だてらに錬心舘道場を営み続ける日々、気づけば、少しでも上を目指し宗家先生に認められたいと願い生きていくことが習慣になっている自分がいました。拍子抜けです。極上の厳しさと優しさで、もっともっとこれから先、頑張る姿を見て欲しかった。研修を受けさせていただきたかった。これは門下生一同の思いでもありましょう。

12月3日 葬儀告別式 於 本山武学舎

手術後は抗がん剤も合わないからと拒否され、寒稽古~鹿児島県大会~9月のロシア拳士研修まで頑張られ、その後は亡くなられるまで大好きな本山で過ごされたという。11月初旬、側近師範方を呼び、ほとんどでなくなった声で今後のことを託されたという。錬心舘一門を慈愛で包み、空手道を通しての人間形成、青少年の健全育成をたゆまず実践され、海外普及活動も大きく実りつつある今ここで、今生から離れられるのはいかにか耐え難くお辛かったことだろうに。死を受け入れる覚悟はその生き様に比例するのでしょう。死に様の見事さにただただ感服致しました。

16年前、白龍となり天に召された先代ご宗家。あの葬儀の日は大雨に見舞われました。まさに龍が天に駆け上るにふさわしいお別れでした。そして、先代先生の元へ向かわれる宗家先生の葬儀は晴天青空のもと。きっと先代先生が、「巌、本当によくがんばったなあ~」と笑顔で手を差し伸べられ、門下生一同をも「案ずることはない」と暖かく見守っていてくれたからだろうと思います。偉大なる父から偉大なる息子へ その精神は見事に受け継がれ偉大なる死で結ばれました。

   よき名の中に成長する者は幸いなり。

   よき名の中に死する者また幸いなり。

   生より死に至る自己の人生に一本の筋を通すことが私の願いである。

                     「続・私の青年時代」保  勇著より抜粋

「錬心舘の歌」が奏でられる中、宗家先生は武学舎から旅立たれました。

   先生、心より深く深く感謝申し上げます。 どうぞ、安らかにお眠りください。

      

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マレーシア旅行(カオスの街)

2016-11-01 22:50:18 | 日記

娘との初マレーシア旅行二泊三日・・・機内で買ったばかりのガイドブックに目を通す二人。ツアーでもないのに・・・さてさて無事に異国を満喫して帰路につけるのか!ワクワク(((o(*゚▽゚*)o)))ドキドキ(◎-◎;)!!の珍道中の旅の始まり。

空港が乗り継ぎ空港であることを知らず、降り立ったときから彷徨うハメに(苦笑)

またまた、モノレールの乗り継ぎ駅の場所が見つからず、いえ、よお見つけず(苦笑)タクシーでホテルに~関空での機材トラブルで出発遅延に加えての遅れ遅れで、ホテルに着いたときはすっかりる~(予定より四時間くらい出遅れました)おかげで、暗闇で光り輝くダイナミックなツイン・タワーに遭遇出来ましたが。

日本人滞在の多いインターコンチネンタルホテルにたどり着き、ひとまずヤレヤレ( ´▽`)

つかの間の安堵のあと、夕食にありつく為、機内でガイドブックから選んだブキッ・ビンタンのローカルごはんの店に再びタクシーでレッツゴー(東南アジアはタクシー基本料金 が破格に安いので助かります。)

 最初に食べた「エビそば・ソー・キー」 

なんと、調理場が客席より表通りに面している! アジアでは当たり前の風景かな。

翌朝は平和にホテルのビュッフェ

今回メインのダツウ洞窟へ出発 

モノレール自販機

インド人のお正月に当たり、凄い人出。

洞窟の中にヒンズー寺院が造られ、インド人にとって深い信仰の象徴の場所のようです。女性は大人も子供も綺麗なサリーを身にまとい、日本人が着物を着て初詣をしていた頃の習慣と同じです。

洞窟前   これから長~い階段を登って中に入ります。

お参りは裸足が神聖なのでしょうか?着飾る女性・女の子とは対照的な男性たち。

洞窟の中 とてつもなく広く、巨大な石灰岩の鍾乳洞。

鍾乳洞を見上げると・・・カラスが一羽  どこでしょう?

答えは・・・おわかりですね?

 

鍾乳洞の中にはこんなお店が・・・

そして洞窟前の通リにも屋台がズラリ 日本のお正月の参道と一緒です。

今回の一番目当ての洞窟観光を終えて、KLモノレールで再び街にでる。

首都クアラルンプールから少し離れると混沌とした街が現れる。まさに人種のるつぼ、マレー人、インド人、中国人が共存し、それぞれに観光客を目当てにした目抜き通りが首都とは際立ったコントラスト(明暗)を見せてくれる。

チャイナタウン  店員さん「ニセモノ ヤスイヨ!!」って売り込んできた そら、そやろ(笑)

チャイナタウン内の飲食店 安くて美味しいチキンライスetc. タイガービール合わせて800円くらい。

対照的 小粋なカフェに 雑踏の中で目を引きます。

セントラルマーケット内で カラフル  お馴染みのぞうさん柄がいっぱい

 

以下、ストリートアラカルト

裏通り~どんな人生が、生活がそれぞれの窓の奥に繰り広げられるのか、想像を掻き立てられます。

 路地には猫が似合う.これ万国共通

 

そしてもう一度 都会の真ん中は・・・ 無機質で面白くない  私、断然、路地派

??? 無機質な中に不思議なオブジェが・・・

インターコンチネンタルホテル近くのバーで  手前はなんとピザ 美味しさ抜群! 今回の旅で唯一洗練された食事でした。

エビそばの店ではリンギ・マレーシアで払おうとしたら、お釣りがないと言われ、途方にくれかけたところ、日本円で支払わせてもらったり、なぜか簡単な英語も互いに通じなかったり(かなり訛りが強いようで)~思い通りにいかないのが海外旅行の醍醐味なんだなあと思い知らされた旅であり、娘のおかげで、無事帰国できたようなもので、老いては子に従え~この言葉を思い知らされた旅でもありました。複雑(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高取山から~雑記

2016-10-23 21:57:21 | 日記

H28,10,21

須磨浦公園~須磨アルプスを経て高取山山頂にある高取神社詣で~鵯越駅まで久しぶりのハイキング

旗振山から明石海峡大橋を臨む             

久しぶりに六甲山系を歩き、高取山山頂より神戸市街~大阪方面まで広がる絶景を見下ろす。

 高取神社で 健脚で詣でられる幸せを思う。 これからも続きますように! 手を合わす。

高取山を下山途中、携帯に地震情報が鳴り響く   山中でも微弱の揺れを感じる。

鳥取県中部地方で地震発生! またしても!! 南海トラフが起きれば、たった今、見下ろした神戸の市街地も阿鼻地獄と化すだろう。考えたくもない。でも地震は全国各地で毎日のように発生している。備えは必要だ。出来うる限りの備えをして、あとはポジティブに生きていくしかない。こんな言葉をふと思い出した。「たとえ明日死ぬとしても、今日、僕はリンゴの木を植えよう」素敵なメッセージだ どんなときも希望と強い心を持って生き抜いていこう!そんな気持ちにさせてくれる。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする