<道場のお休み>
9月22日(木)エコール道場 10月29日(土)山口道場
<昇級昇段審査会>
10月9日(日)西宮市立塩瀬体育館2階軽スポーツ室
午前9時集合
審査会終了後、13時まで組手稽古実施
「もしも世界が百人の村だったら」より
もし現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで、全世界を人口100人の村に縮小するとしたらどうなるでしょう。
その村には・・・・・・57人のアジア人 21人のヨーロッパ人 14人の南北アメリカ人 8人のアフリカ人がいます。
52人が女性で 48人が男性です。 70人が有色人種で 30人が白人です。 70人がキリスト教以外の人で 30人がキリスト教 89人が異性愛者で 11人が同性愛者です。 (略)
6人が全世界の富の59%を所有し、その6人ともがアメリカ国籍
80人は標準以下の居住環境に住み 70人は文字が読めません。 50人は栄養失調で苦しみ ひとりが瀕死の状態にあり ひとりは今、生まれようとしています。 ひとり(そう、たったひとり)は大学の教育を受け そしてひとりだけがコンピューターを所有しています。 (略)
もし冷蔵庫に食料があり、着る服があり、頭の上に屋根があり、寝る場所があるのなら・・・あなたは世界の75%のひとたちより裕福で恵まれています。
もし銀行に預金があり、お財布にお金があり、家のどこかに小銭が入った入れ物があるなら・・・・・。あなたはこの世界の中で、もっとも裕福な上位8%のうちのひとりです。
もしあなたの両親がともに健在で、そして二人がまだ一緒なら・・・。それはとても稀なことです。 (略)
もしこのように縮小された全体図から わたしたちの世界を見るなら、相手をあるがままに受け容れること、自分と違う人を理解すること そして そういう事実を知るための教育がいかに必要かは 火を見るより明らかです。 (略)
昔の人がこういいました。わが身からいづるものはいずれわが身に戻り来る、 と。
お金に執着することなく、喜んで働きましょう。 かつて一度も傷ついたことがないかのごとく人を愛しましょう。 だれも見ていないかのごとく 自由に踊りましょう。 誰も聞いていないかのごとく のびやかに歌いましょう。 あたかもここが地上の天国であるかのように生きていきましょう。
このメッセージを人に伝えてください。そしてその人の一日を照らしてください。
*作:K.Leipold *訳:なかのひろみ