少林寺流空手道拳昇会

道場案内・活動記録・会員間出来事など

マレーシア旅行(カオスの街)

2016-11-01 22:50:18 | 日記

娘との初マレーシア旅行二泊三日・・・機内で買ったばかりのガイドブックに目を通す二人。ツアーでもないのに・・・さてさて無事に異国を満喫して帰路につけるのか!ワクワク(((o(*゚▽゚*)o)))ドキドキ(◎-◎;)!!の珍道中の旅の始まり。

空港が乗り継ぎ空港であることを知らず、降り立ったときから彷徨うハメに(苦笑)

またまた、モノレールの乗り継ぎ駅の場所が見つからず、いえ、よお見つけず(苦笑)タクシーでホテルに~関空での機材トラブルで出発遅延に加えての遅れ遅れで、ホテルに着いたときはすっかりる~(予定より四時間くらい出遅れました)おかげで、暗闇で光り輝くダイナミックなツイン・タワーに遭遇出来ましたが。

日本人滞在の多いインターコンチネンタルホテルにたどり着き、ひとまずヤレヤレ( ´▽`)

つかの間の安堵のあと、夕食にありつく為、機内でガイドブックから選んだブキッ・ビンタンのローカルごはんの店に再びタクシーでレッツゴー(東南アジアはタクシー基本料金 が破格に安いので助かります。)

 最初に食べた「エビそば・ソー・キー」 

なんと、調理場が客席より表通りに面している! アジアでは当たり前の風景かな。

翌朝は平和にホテルのビュッフェ

今回メインのダツウ洞窟へ出発 

モノレール自販機

インド人のお正月に当たり、凄い人出。

洞窟の中にヒンズー寺院が造られ、インド人にとって深い信仰の象徴の場所のようです。女性は大人も子供も綺麗なサリーを身にまとい、日本人が着物を着て初詣をしていた頃の習慣と同じです。

洞窟前   これから長~い階段を登って中に入ります。

お参りは裸足が神聖なのでしょうか?着飾る女性・女の子とは対照的な男性たち。

洞窟の中 とてつもなく広く、巨大な石灰岩の鍾乳洞。

鍾乳洞を見上げると・・・カラスが一羽  どこでしょう?

答えは・・・おわかりですね?

 

鍾乳洞の中にはこんなお店が・・・

そして洞窟前の通リにも屋台がズラリ 日本のお正月の参道と一緒です。

今回の一番目当ての洞窟観光を終えて、KLモノレールで再び街にでる。

首都クアラルンプールから少し離れると混沌とした街が現れる。まさに人種のるつぼ、マレー人、インド人、中国人が共存し、それぞれに観光客を目当てにした目抜き通りが首都とは際立ったコントラスト(明暗)を見せてくれる。

チャイナタウン  店員さん「ニセモノ ヤスイヨ!!」って売り込んできた そら、そやろ(笑)

チャイナタウン内の飲食店 安くて美味しいチキンライスetc. タイガービール合わせて800円くらい。

対照的 小粋なカフェに 雑踏の中で目を引きます。

セントラルマーケット内で カラフル  お馴染みのぞうさん柄がいっぱい

 

以下、ストリートアラカルト

裏通り~どんな人生が、生活がそれぞれの窓の奥に繰り広げられるのか、想像を掻き立てられます。

 路地には猫が似合う.これ万国共通

 

そしてもう一度 都会の真ん中は・・・ 無機質で面白くない  私、断然、路地派

??? 無機質な中に不思議なオブジェが・・・

インターコンチネンタルホテル近くのバーで  手前はなんとピザ 美味しさ抜群! 今回の旅で唯一洗練された食事でした。

エビそばの店ではリンギ・マレーシアで払おうとしたら、お釣りがないと言われ、途方にくれかけたところ、日本円で支払わせてもらったり、なぜか簡単な英語も互いに通じなかったり(かなり訛りが強いようで)~思い通りにいかないのが海外旅行の醍醐味なんだなあと思い知らされた旅であり、娘のおかげで、無事帰国できたようなもので、老いては子に従え~この言葉を思い知らされた旅でもありました。複雑(笑)。