少林寺流空手道拳昇会

道場案内・活動記録・会員間出来事など

稽古納め 名塩道場

2017-12-28 23:47:22 | 行事・稽古

H29,12,27

いよいよ今年最後の名塩道場稽古納めです。今年も一年間、道場での怪我・事故なく、個人的にも道場までの長い道中、車のトラブルもなく(大渋滞で遅れ、ご迷惑おかけしたこともありましたが)無事一年を締めくくれることは無上の喜びです。ご理解ご協力いただきましたご父兄皆様に深く感謝申しあげます。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

名塩道場では体操の後、基本、型~組手の他、チーム対抗紅白戦を行いました。

「がんばれ 神戸北支部」の旗は頼りなく傾いていましたが、皆の手刀・掌底ポーズは決まってるでしょ。 来年もがんばれ!神戸北支部!!

そして、今年いっぱいで空手を辞める中学生の女の子がお母さんと挨拶に来てくれました。低学年から始めて、現在茶帯。辞めるのは惜しいですが、勉強・部活で超ハードスケジュールの日々の中、今までよく頑張ってくれました。重圧から少し解放されるからか、ホッとしたような、はにかんだような優しい笑顔が印象的でした。お母さんはお別れに涙を見せてくれました。私も帰ってから、もう道場にTさんが来ないんだなあとしみじみと寂しさが募りました。出会いがあれば別れもあり、そんなことをどんなに繰り返してきたでしょう。その度に一期一会を大切に!と思います。Tさん、ありがとう!あなたの笑顔を忘れません。 

 

 


稽古納め エコール道場

2017-12-22 23:22:06 | 行事・稽古

H29,12,21

エコール道場の稽古納めです。

 特に、最後から2枚目の集合写真を他の拳士には失礼ながら思わずトリミングしてみたくなりました。どうですか 右!といえば左どころか後ろを向く5人のヤンチャーズ面々のこの面構え  一筋縄ではいきませんぞ!今後の成長が楽しみでもあり、恐ろしくもあり・・・楽しみです

というわけで、エコール道場も無事楽しくつつがなく本年を締めくくりました。残すは名塩道場のみです。

 

 


心に響く(あっぱれ二人のアスリート)

2017-12-08 22:58:05 | 日記

思わず、新聞に見入りました。

二人の凄いアスリート

一人はフィギュアスケーター 宮原知子

怪我でリンクを離れている間にも、本田真凛など、若手有望株がどんどん活躍するなか、正直、華々しい活躍は無理ではと思っていたが!!  

今年一月、左股関節の疲労骨折が判明し、春には一ヶ月間もリンクを離れ、7~9月はジャンプ練習をほぼ封印。しかし、フィギュアスケートグランプリシリーズで、その事実を忘れさせるほどの洗練された演技を。「今の自分のベストは出せた」その結果が優勝だった。復活劇の裏にあるのが、「けが」という災いを「成長」という福に転じた努力だ。股関節への負担を減らすため、地道なリハビリで筋力強化に務めると同時に、お尻の筋肉をしっかり使って氷を押せるよう滑りを改良。ストロークの伸びがまし、「今まで3歩かかったところが2歩でいける」感覚をつかんで余裕が生まれた。~思うように滑れなかった期間を振り返り「時間はかかったけど、色々な経験をして、辛い時期を乗り越えてきて良かった」スケーターとしての器を広げ、エース宮原が戻ってきた。(11/28読売新聞より抜粋) 

もう一人はプロゴルファー 宮里藍

一日を通してダメな日もあれば、びっくりするくらい調子がいい時もある。           どこか人生にも似ているゴルフというスポーツを、とにかく楽しんでください。         これから始める人も、ハンディキャップシングルの人も。                   ゴルフは上手くなればなるほど難しいスポーツですが、だからこそ、ひとりひとり違う楽しみ方があるんだと思います。

私は、少し休んで、いろんなことを整理したら、新しい人生をはじめます。           みなさんから頂いた応援を、次のパワーに変えて。                      意志あるところに道はある。これからも。(12/8読売新聞広告より)

不動不屈の精神力で復活劇を遂げた宮原知子とプロゴルファーとして一世を風靡し潔く引退する宮里藍。これからのフィギュアスケート界を牽引する人とプロゴルファー人生を爽やかな風のように去ってゆく人。 一筋に貫く人生、有名無名にかかわらず、尊く、素晴らしきかな!   感動!