少林寺流空手道拳昇会

道場案内・活動記録・会員間出来事など

稽古の意義

2022-01-20 23:54:51 | 日記

新しい年が始まり、1/8から気持ち新たに道場もスタート。

冬至が過ぎ、「稽古始め」の頃になると、夕方の往路の明るさに一つ冬のトンネルを越えた心持ちになる。これが私にとっての”明けましておめでとう”であり稽古始めの日恒例の実感です(笑)

だけど寒さは日に日に増し、一番に道場に立つと空手着に裸足の出で立ちに武者震い、二つ目の長いトンネルの始まりも実感するところ。

しかし、準備体操~基本~型 組手などの稽古をするとじわっと汗も滲むほどで、体中が活性化し、寒かったのが噓のようになる。稽古後に外に出て、身を切るような冷たい空気にさえ心地よさを感じるときが至福の時間。体が温まると心も温まる。稽古の意義をしみじみ感じる時間です。

今年も早やコロナ何波だかで、蔓延防止措置とやらの足かせが待ち受けている気配です。道場で体を鍛え温まるだけで、あらゆる菌をはねのけて免疫力アップに繋がっていると自負しているのですが これほど長引くのなら、体育館や公民館の使用に関しては、それぞれのトップの采配で使用形態を考慮して時間制限を臨機応変にしてもらいたいものです。

何はともあれ、その時々にやれる精一杯を実践するのみ 今年も頑張っていきまっしょい!!

最後に~ 

只今、親子会員大いに募集中

免疫力アップで体も温まり、親子の絆も深まりいいことだらけです

体験、見学お待ちしてます 

 微笑ましくて撮ってしまいました。