少林寺流空手道拳昇会

道場案内・活動記録・会員間出来事など

奈良美智展&名古屋港水族館

2017-08-25 22:44:04 | 日記

行ってまいりました。奈良美智展と名古屋港水族館。 どちらも☆ヽ(最´∀`高)ノ★のクオリティーで、楽しませてもらえました。

美智さんの描く女の子の表情がたまりません。

 並べてみました。今夏北海道で出会った人懐っこいカラス&名古屋港水族館のジェンツーペンギン&我が家のハッチと愉快な仲間達(ジジと美智犬)。全然違うカテゴリーなのに、なんか似てるんだよな~。なんたって我が家のハッチが一番ですが~デレデレ\(//∇//)\。

 そして、見てください。名古屋で食べたジャンボ海老フライ Σ(゚д゚lll)直径30センチ也(ちゃんと箸袋をひろげると30センチの目盛が付いてて、測るとぴったんこ)。衣でごまかすことなく身がビッシリ詰まってました。名古屋の食文化は豪快が売りなんですね。

あっ、ついでに~ 

水族館のイルカショーにこんな芸人さんたちが来てました。前座で盛り上げていました。誰だかわかりますか~?

道場の皆は、どんな夏休みでしたか~? オモシロ話を楽しみにしてま~す。

 

 

 


「生きる力」の強い子を育てる 連絡事項(8月)

2017-08-11 22:04:29 | 道場案内・連絡事項

「与える」教育ではなく「引き出す」教育を目指そう。

                天外伺朗:「生きる力」の強い子を育てる より

*すべての子どもは、自分自身の中に神を持っている。自我が満たされた自由な子ど もはその神を発揮する。善悪や正邪の価値基準を与え、子どもを型にはめようとすると、その内にある神を悪魔に変えてしまう。つまり、法律や規則でしばり、道徳で押さえ込もうとするから、罪を作り、反逆者を作り出すのだ(ニイル)

*子どもは「フロー」(集中)に達すると「内的動機」が満足するまで、何度でも同じ作業を繰り返す。その途中で妨害が入ると、子どもは意識的に悪いことをしてウップンを晴らす。それが度々起きると、行儀が悪く、気まぐれで、不注意で、不機嫌な子供が育つ。それに対して罰則で対処すると、非行少年・少女が生まれる。  教育の場に、規律の欠如や無秩序が観察されたら、その原因は大人の側にあり、子どもに責任はない。指導者がどこかで子どもを奴隷として扱っていないか疑った方がいい。  大人であっても、決断力や忍耐力が欠如していたり、怠惰、優柔不断な性格で、恐怖や不安を抱いている人は、子供時代にひんぱんに「フロー」(集中)の妨害を受けてきた可能性が髙い(モンテッソーリ)

*教育の根本目的は、子どもたちが伝統的な価値観や世界観の権威、大人の権威、因習、迷信、偽善、憎しみ、不安、偏見、幼稚な態度や物の見方から解放されること。つまり、他人の自由を侵害しない限り自由に行動し、自らの判断で人生を歩む態度と力を身に付け、「生きることはすばらしい」という喜びに満ちた「自由な人間」を育てること(ニイル)

*子どもに関する真理はひとつしかない。それは、愛され、自由であり、自分自身であることが許されるなら、誰しもが攻撃性が少なく、表裏のない、誠実さと思いやりの心にあふれた、善良で、平和で社交的な人間になることだ。(ニイル)

 夏休みも半ばにさしかかり、子どもたちは宿題に追われているころだろうか。「夏の休み」なんだから、のびのびと自由に好きなことをして過ごす時間をいっぱい持たせてあげて欲しいと思う。子育てを卒業している私ですが、道場という場で子ども達と接するありがたくも尊い時間を頂き、今更ながら、教育とは?を突き詰める機会を持てることを厳粛に受け止める次第です。反省と気づきを希望に変えて一歩一歩でも・・子どもたちの個性を大切に。

<連絡事項>

 8月16日(水)名塩道場 17日(木)エコール道場         支部夏休み

 8月26日(土) 山口道場休み  東山台サマーフェスティバル参加

 

 

           

 

 


全国大会 於:鹿児島

2017-08-01 15:52:12 | 行事・稽古

H29,7,29~30

第47回少林寺流全国空手道選手権大会 二代目宗家先生がお亡くなりになり初めての全国大会

前日はいつものごとく、城山観光ホテルで師範会議があり(今年からは組織が一般社団法人となり、その会議も別に行われた)出席。楽しみにしていた城山観光ホテルからの桜島。あいにくの曇り空で残念でした。

 城山観光ホテル  下  ホテルから桜島を臨む

会議を終え、祝賀会には出席せず、今回初めて組手試合に参戦する大学生Aくんと二人で乾杯!。黒豚しゃぶしゃぶ中心のビュッフェで、鹿児島の味を満喫して幸せな前夜祭でした。

大会当日  創始宗家先生、二代目宗家先生の遺影が見守る中、熱戦が繰り広げられました。

神戸北支部より参加の拳士はあまり成果をあげることはできませんでしたが、これからの課題を胸に熱い夏の1ページを締めくくりました。勝っても負けても過ぎれば通過点。得たことを大切にまた鍛錬の日々です。