少林寺流空手道拳昇会

道場案内・活動記録・会員間出来事など

大阪青少年空手道大会と支部旗

2021-09-13 22:40:51 | 行事・稽古

昨年11月3日 コロナも少々落ち着いてきたころ、「大阪青少年空手道大会」に参加しました。少林寺流会派3道場の拳士が集まり、演武披露や型試合が行われました。今年も11月3日に開催予定です。感染予防対策を徹底して何とか無事に挙行できればと願います。

昨年、拳昇会として初参加の大会、何とかこの日に間に合うよう、立派な拳昇会旗も出来上がりました。

この大会で会場となったホームグラウンドの塩瀬体育館に掲げられた旗を見上げながら、また一つ前進できたことが至福の喜びとなりました。

<ロゴの由来・託す願い>

拳昇会の文字を囲むように勢いよく上空を見上げる龍。龍は少林寺流の象徴・守り神。「六六変じて九九鱗となる~体に六×六=三六枚の鱗を持つ鯉が九×九=八一枚の鱗を持つ龍に姿を変える」という中国故事に基づく言葉は、急流を乗り越えた鯉が天に昇り龍になるたとえで、大きな飛躍、出世を表し、ここから登龍門の語が生まれたといわれています(少林寺流開祖、保勇先生はなんと「保」も「勇」も九画) 少林寺流を名乗るには、志しは大きく持って、明るく真っすぐに高みを目指していきたいという思いを「拳昇会」という道場名と上空を目指す龍のロゴに託しました。子供達には、困難に負けない強い心を養っていって貰いたい、強い心が持てればこそ思いやりの心も育めると信じ願っています。

<胸マークのロゴ>


公園での稽古

2021-09-13 22:03:51 | 行事・稽古

2021年6月5日

緊急事態宣言下、土曜日に道場使用の山口公民館も19時までの使用制限。制限中、2部は近くの山口中央公園で稽古実施。

この日、暮れなずむ公園、燃えるような夕焼け空を背に型の稽古。お得な稽古日となった

1部の稽古を頑張った傑君、公園の段々コンクリートに座ってお弁当とおもちゃの一人遊びで、いつも健気にお父さんの稽古を待ってくれます。

おまけ~下写真はある日の名塩道場 塩瀬体育館の2階からすっかり暮れてきている中、夕焼け雲がぽっかりと

空には魔法使いがいるのかと思ってしまう。色んなストーリーを楽しませてくれる。