H28,6,20 梅雨の晴れ間を目掛けて、叡山電鉄鞍馬線に乗って鞍馬寺~貴船神社に参拝&ハイキングに出かけました。
鞍馬駅構内に展示の牛若丸修行図 いきなり目に鮮やかに飛び込んできました!!
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こちらの方も負けじとお出迎え!
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由岐神社 秋の火祭りはこの神社で行われます。
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つづら折れの長~い参道
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本殿 鞍馬山竹伐り会式(たけきりえしき)この日が偶然祭儀の日と重なりラッキーでした。
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奥の院から貴船に通じる参道 牛若丸が修行をした場所 武術の神様も祀られています![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
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貴船神社参道に到着![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/fa/cfb9cf6f5d47dd3c1978b1176e9a8d1f.jpg)
桂の御神木(貴船神社境内)空に向けて八方に広がる枝は力強く昇龍の如き、まさに神の木
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<竹伐り会式式次第の中に掲載>自然は無言の教えに満ちており、竹からも多くのことを学ぶことができる。見えない土の中で、新しい世代の生命を生み出し、その働きを次々と受け継いでゆく素晴らしい力。地上で成長した後は、自分は太らずその力を地下茎にまわす非利己性。一本だけ太ることなく、まわりと調和しながら生きる協調性。自身に節をもって、しなやかに風雪や逆境に打ち克つ忍耐力。自分は倒れてしまっても、次の新しい生命を生み出す地下茎の底力。そして、食材となり、暮らしの便利な用具となり、美しく神秘的な物語を生み、また祭儀の主役をつとめ、人間生活のさまざまな面で役に立っている竹。草でもない、木でもない、神秘的な竹に対するとき、宇宙の大生命の世界を想い、物質世界の奥深く隠された素晴らしい力を感じる。(鞍馬寺僧侶 信楽香仁)
今もあるでしょうか。錬心舘総本山の竹林の中に佇む詩碑をふと思い出します。
「木にあらず 草にもあらず 直ぐなるは誰がなせしや しかも内に蔵するものはなく
かくて四時に青きを 我は愛さん」 (ある無名の韓国詩人の詩より)
竹を割ったような性格と言いますが、まさに竹のまっすぐで潔い性質は国は違えど人々共通の憧れなんでしょうか。
鞍馬寺から奥の院を抜けて貴船神社へ そして貴船川沿い上流に更に進み奥宮へ 一日よく歩きました。
貴船口から、再び叡山電車に乗って帰路に~「最後のお楽しみ」は疲れを癒しに途中下田中駅で降りて「しののめ湯」という小さな銭湯へ(o ̄∇ ̄o)♪ 京都はいまだ銭湯が多くてうれしい。未来永劫続いて欲しい「庶民文化」に\(^o^)/番台(ばんざ~い)!!??そして、古きも新しきも見事に融合された美しい京都にカンパ~ィ!!という訳で、
で〆たのは言うまでもありません(●´ω`●)ゞ 美味しかった
end